早朝から速攻で日経平均が9200円を突破!・・・と思ったら、売買スプレッドが0.30も・・・。日経平均が前日比40円オーバーで値上がったのに、赤字のまま・・・。というのもカラクリがあって。
金曜日の日経平均が順調に上がっていたので急ぎ買ったら、最高値で購入しちゃったんですね。んで、買取価格とのスプレッドが0.30。
日経平均そのものは上がってるんだけど、微増過ぎるし、株を買う材料が乏しい、というわけでこれ以上の値上がりは望めそうもないと判断し、損切り。
いつ急落するかワカランものを持ってるのはぶっちゃけキツイ。実効ギアリング8.01倍で、損切りタイミングが早すぎた感も無くは無いが、ちょっと期待薄かなー。840円のマイナスなのでまぁこれは予想範囲内。
んでもって次に注目したのがコレ。オーストラリアドル。
移動平均線を長短期ともに突き上げて、上昇。チャートの週足が上昇下降のトレンドを繰り返しながら、13週と26週の移動平均線は互いにクロスしつつ、週足のトレンドを追いかける形態。
ならば次に現れるのはゴールデンクロス。13週移動平均線の微積に着目しつつ、売りタイミングを考えれば良い。
週足が先行している形になるので、微積値が0に近づくようになっては十分な利益は見込めない。・・・となれば、微積値が少なくとも2012/4と同じかそれに近いとにらめば、そこが売りタイミング。
・・・と、ここまでは考えた。だが、ワラントの売買戦術としてそれでいーのか?と自問する。なぜなら、ワラントは時間的価値(タイムディケイ)の概念もあり、長期保持は適さない。値上がりするという予想は立つけれども、今の考え方は現物での為替取引の考え方であり、ワラントを扱う戦術としてはマッチしていないのでは、と。・・・とすれば、ギアリングを高めにし、1週間以内で売りタイミングを考えるなら、満期日3ヶ月程度の銘柄が良いと考えた。
豪ドルリンク債 コール 第291回
| 業種 | -- |
| 満期日 | 12/12/12 |
| 権利行使価格 | 92 |
| 1WRあたり株数 | 1 |
| 実効ギアリング | 20.70倍 |
| デルタ | 0.14 | プレミアム | 11.36% |
| ギアリング | 151.14倍 | スプレッド | 3.57% |
プレミアムが11%、実行ギアリング20倍かぁ・・・。利確にしろ損切りにしろ、早めにしないとねぇ。
コワコワ・・・。

