一昨日は、うまく転職できました。
ひとまず一安心ってところですけど、技術的に高いものを求められたりするし、
派遣のときと違って、客先の人とも話をしなければいけない立場になるので、
今までなかったものが求められるようになります。
頑張らないといけないですね。
能力主義的な給与体系なので、こっちとしても頑張りがいがあります。
ついていくだけじゃダメ。追い抜いて自分が求められるようにならなければ。
数ヶ月前までは、自分で転職を願っていたのに、今になって、少し寂しいと
思っています。ワガママですね。
これから先、環境もまるっきり変わっていく怖さとか、今までの自分から離れる寂しさとかを含んでるんだと思います。
何を今更!と思いもしますが。
恥も外聞もなくありのままに書きますが、俺の力の源泉って、
悔しさとか、反骨心とか、反発とかにあると思います。
もっとはっきり言うなら、自己顕示欲。
昔からそうだった。兄弟でも弟の才能を認めつつも、認めたくない自分が居たり、
自分にしか出来ないものを築きたくてクラスメートを意識して自分の中で相手と競っていたり。
ありとあらゆる場面で、他人を意識したり、負けたくないっていう気持ちでやってきた。
ぬるま湯みたいな生活をするのが嫌で、友達を作ってのんびりするような高校生活とか送りたくなかったし、ひたすら駆け抜けた。
その分、キャンパスライフはそれなりに謳歌させてもらったけど。
そして今年。ものすごく悔しい思いをした出来事があって、ものすごく憎んだ。
そして、自分の今いる位置が不甲斐なさ過ぎて、この位置にいる自分がものすごく嫌になった。そして今の自分の位置から飛び出すことにした。
自己顕示欲とか、上昇志向なんて、他人から見たら偏った考えかもしれない。
でも、自分の憎しみや悔しさは他人にぶつけて憂さ晴らしや八つ当たりをするような程度の低いものじゃない。
自分で納得する結果を得るための力。くだらないことで自分を汚すことはない。
俺は今の結果にも、今の自分の位置にも納得してない。
自分はもっと出来るはずだ、もっとやれるはずだ、他人の真似事じゃない、自分だけが出来ることがあるはずだ、それが自分が自分たることを知らしめることだ。
だから自分が納得できるだけの力が必要なんだ。何も波風立たせず、平穏に過ごすような生き方はきっとこれからも出来ないだろう。他人や自分を意識して、
追いつけ、追い越せのつもりでやっていかないとダメなんだろう。
これまで何度も何度も自分の生き方を振り返ったり、省みたり色々考えたけど、
やっぱりこの生き方なのか。俺にはこの生き方が合ってるんだろう。
これから新しい環境になっても、追いつけ、追い越せでやっていくんだろう。
ぬるま湯のままじゃきっと俺はダメだ。横並びで他人のものさしに合わせるなんてムリだ。
オンリーワンを目指して、これから先やっていくしかない!