鼻の手術当日編
朝7:45 病院へ
まず最初にPCR検査
8:45 PCR検査陰性確認
手術の準備に入ります
まず鼻に麻酔スプレー
喉に麻酔スプレーが流れてくるので
唾液の飲み込みが苦しい気がしてくるです
待合室で5分待つ
そしていよいよ部屋に呼ばれ手術
場所はいつも診察してくれる椅子です
麻酔薬を含ませたガーゼを鼻に詰め込み
麻酔の注射が痛くない様にしてくれます
右に詰めたら左へ詰める
そして右のガーゼを取り麻酔を注射!
痛みはほとんどありませんでした!!
痛みはないけどツーンとした感じは少しします
先生が看護師さんに手術道具の名前を言う時に
思わず復唱してしまいどうしてこんな名前なのか
というのを教えてくれました
先生素敵すぎる
これから切るよ〜
少しガリガリするから響くよ〜
何をするか説明しながらだったので
めちゃ安心しながら身を委ねられました
喉に流れてくる麻酔薬や唾液は看護師さんが
吸ってくれるので安心
痰が絡んで痰も吸ってくれて苦しくなく進められます。
最初に鼻湾曲の骨の切除
「でっかいのが取れたよ〜これは大きい!」
となんだか感動していて先生
その次に右の副鼻腔
麻酔薬を含ませたガーゼを詰め込み
その後麻酔を注射
少し進むと副鼻腔がツーンとするので
追加の麻酔してもらいました
「ここの麻酔は少し痛いよ〜」
ツーーーン
ガリガリ…
「入口広くなったよ〜もう痛くないでしょ!」
ほんとだ!!痛く無い!!!
なんて会話をしながら手術をしてますw
次に左の副鼻腔
左も同じ感じで進めてました
私は痛みに(ツーン)に敏感らしく
麻酔を何回も注射してもらい
痛み全くなく進めてもらいました
「先生…痛い痛いって言ってごめんね…
うるさいよね…すみません」
と言うと
「ちゃんと狙ってる部位と確認できるから言ってもらった方がいいんだよ〜」
なんて患者さんを気遣い優しい言葉と表現で
お話ししてくれる優しい先生なのです
泣いちゃいそうでした
「先生…最初診察に来た時は他の病院で入院して手術できるからそっちでもいいんです。うちの病院じゃなくても構いませんってサバサバ言うもんだから冷たい先生だと思ってたよ。冷たい人って思ってたのは勘違いだった。ごめんね先生!」
「あはは何度も来てくれてこの病院を選んでくれた人には全力を尽くして対応するし手術もするよ〜」
「先生もこの病院も人に優しいよ〜」
「先生この手術した事あるの?痛かった?」
次から次へと質問する私www
「少し黙ってた方がいい?」
なんて看護師さんとも笑いながら
明るい手術中でした
左の副鼻腔が終わると右の前頭洞へ取りかかります
また麻酔薬を含ませたガーゼを詰め込み
その後麻酔注射へ
脳と目に近い所なので目の奥がツーーーン!
初めて少し痛いツーンでしたが
「先生!痛ツーンだった!!」
って少し焦ると
「もうしないと思うよ〜吸うとツーンしちゃうんだよね〜」
「ほうほう」
「でも左やる時また強ツーンだよね?」
「1回ね!」
「やだなーーーww」
なんて笑いながら楽しい
「目が明るいでしょー?これ目の奥から感じてるんだよ〜」
「え!そうなの?!ガリガリすると目の奥が痛い感じするー」
「目のすぐ下やってるからね〜」
でも我慢できないらほどではなく
肩や首のマッサージすると目に効く〜って感じの
目の奥が痛気持ちいいみたいな感覚でした!
そして次左の前頭洞へ
右と同じ順序で進めていきました
3ヶ所目
最後に下鼻甲介を削っていきます👃
鼻炎や花粉症で腫れて鼻詰まりを起こすヶ所です
少しガリガリして元の位置に戻します
骨を骨折させるといういう言い方してました
あっという間に左右終わり
終わりに近づきます
まず前頭洞から麻酔薬などを含ませたガーゼを
詰め込んでいきます。
前頭洞→副鼻腔→鼻真ん中→縫う→綿球で蓋をして終わりです。
「はい!お疲れ様〜」
先生や看護師さんの方がお疲れ様だぁ〜
「皆さん長い時間ありがとうございました!」
とお礼を伝え起き上がると…
フラッフラ!!!
ビックリ!!!!!!
帰れるかな……
と一気に不安がww
終わると口をゆすぎ
うがいを何度かして
また椅子に座り切除した骨達を見せてくれました
持って帰ると伝えてたのでデッカい骨を容器に入れてくれました。先生ありがとう!
そして診察室を出ました
とにかくフラフラww
家族や友達や会社の人に終わったよ〜と
LINEする事はできましたw
手術までに高額医療制度の申請をして提出できたので
何十万というお会計が高額医療制度の
上限までになりましたイェーイ!
段取りよければ全てヨシ!
明日も朝に診察です。
鼻の呼吸はできませんが
アレルギー症状で鼻呼吸全くできないのを経験してるのでそんなに辛くないです。
これから麻酔が切れ痛みが出るのが怖い
夜が憂鬱ですww
またレポします!