東海道ゆるウォーキング16*富士川~由比
この間、久し振りに東海道ウォーキングしてきました!
暑くなる6月~9月はウォーキングはお休みで
5月と10月はお天気に恵まれず歩けなかったので本当に久し振りの東海道です。
この日も微妙なお天気で、途中の熱海では大雨だったので心配でしたが
富士川駅に着く頃には雨もすっかり止んでいました。
とりあえず雨が上がって一安心で歩きはじめました。
しばらく歩くとゆるく長い坂道
久し振りにウォーキングの坂道!
しばらく坂をのぼっていくと高速の横にでました。
ここで富士市とはお別れして静岡市に突入!
気持ち良い青空が広がり、振り返れば後ろには絵に描いたような見事な富士山が!
いつも右側に見えていた富士山がとうとう後ろにまわってしまいました。
東海道ウォーキングの時にはいつも見えていた富士山だったので、
富士山がもう目指す方向に見えなくなってしまったのがちょっと寂しい。
高速の上の橋を反対側の道へ渡ると、長い下り坂の遠く向こうに海が見えました。
蒲原の一里塚
日本橋から数えて38番目の一里塚です。
蒲原宿の入り口
宿場の治安維持と通行人監視のため、宿場入り口は夕刻閉鎖され、朝方にまた解放されていたそうです。
常夜灯
常夜灯は今でいう街頭にあたるものですが、
静岡に入ってから良く見かけるようになり、数多く残されている事に驚きます。
途中のなかよし公園でちょっと休憩。
富士川駅から来る途中にあったツル家製菓店さんで買った栗の粉餅で一息。
江戸時代から大正時代まで作られていた名物も
時代の流れと共に一度は姿を消してしまったそうですが
ツル家製菓店さんで再現して復活となったようです。
すっごくもちもちしていてとっても美味しいお餅でした![]()
蒲原宿は見所が沢山!
まずは土蔵・文書 市指定文化財に指定されている渡邊家
少し前に見た一里塚のあった民家も「渡邊」と書いてあったけれど同じお家かしら?
奥に見える土蔵は天保10年(1839年)のもので「四方具(しほうよろび)」
という耐震に優れた技法で建てられた3階建ての土蔵で日本で5番目に古いそうです。
中を見学出来なかったのが残念!
なまこ壁の家や、風情のあるお家が沢山並んでいるので歩いているだけでも何だか楽しい
道路の幅も江戸時代から変わっていないそうなので
昔の旅人も同じような景色を見ながら西へ東へ移動していたのかしら。
途中で見かけた看板
蒲原の名物ようです。
どんな味なのか分からないけれど、チューインガムのような噛み応えらしい。。
お休み処になっている旅籠和泉屋
当時は間口で税金が決まっていたようで、中はうなぎの寝床のように縦長になっていました。
昔の冷蔵庫
お店の方に教えていただいたんですが、
岐阜のさるぼぼは赤ですが、蒲原のさるぼぼは白なんですって。
名物の桜エビ!
手作りガラスと総欅の磯部家
明治42年建築の建物で、2階の窓ガラスは100年前に手作りされたガラス窓。
中も見学してみたいけれど、現在も住まわれているのかな?
お次は旧五十嵐歯科医院
ここは中も見学出来るので入ってみました。
五十嵐邸のガイドさんが色々詳しく説明をしてくださいました。
これは昔の金庫で、昔は歯の治療で金歯を入れていたそうなので
金をしまっていたそうです。
昔見た映画で、自分の金歯を抜いて売りに行く(もしくは抜いて売られる)
というシーンを見た事があるのをふと思い出しました。
現在も黒電話が現役の電話ボックス
昔は近所の方がみんなここに電話を使いに来ていたそうです。
昔の蓄音機やアイロンや電話
中のお部屋の欄間が全て一つ一つ違うデザインになっていて面白い
職人さんの技が光る素敵なものばかりでした。
敷地の庭に井戸もありました。
2階の待合室
こちらも待合室
明るい陽射したっぷりの診察室
昔の歯の治療台
歯医者さんの治療台は今も好きではないけれど
昔の治療台は何だかコワイ
旧五十嵐歯科医院を後にして次に向かったのは志田邸
こちらは「やま六」という醤油醸造を営む商家だったそうです。
こちらも有料ですが中を見学できるので入ってみました。
醤油蔵の名残はあまり感じられませんでしたが、
蔀戸(しとみど)の開閉を見られたり、箱階段が面白かったです。
さてさて、お腹も空いてきたので「よし川」さんでランチする事にしました![]()
私は桜エビづくし定食をいただきました![]()
手前の桜エビは、左から生桜エビ、釜揚げ桜エビ、そして桜エビの佃煮
それと桜エビのかき揚げで桜エビづくし~![]()
美味しくいだきました
ご馳走様でした![]()
今まで東海道の旅では、何度となく宿場と宿場の間でお店がなくなって
ハラペコで倒れそう~な時がありましたが、今回の旅ではその心配はなさそうです![]()
さて、見所満載だった蒲原宿を後にして、しばらくは国道を真っ直ぐ。
国道沿いを歩いていても、何軒か風情のある住宅が見られるので楽しい。
蒲原宿でのんびりし過ぎて、ちょっと陽も傾いてきました。
桝型に作られた宿場の入り口
なるほど~攻撃を防ぐ意味と治安維持だなんて考えられていますね。
今も桝型に折れた道になっているので、昔の面影を見る事が出来ます。
蒲原~由比の間は風情ある建物が多く残っていて本当に楽しい。
このお宅も立派な木造建築で素敵だな~。
江戸時代から400年続く染め物屋さん、正雪紺屋(しょうせつこんや)
昔の道具などがそのまま残されています。
オリジナル手ぬぐいなども販売されていてデザインも可愛いものばかりでした。
正雪紺屋さんの前にある由比本陣公園
この奥に東海道広重美術館があり、閉館ぎりぎりで見る事が出来ました。
出てきたらもうすっかり真っ暗
暗闇の中、根性で撮った顔ハメパネル
併設されている交流館も閉館してしまって全然見られなくて残念!
撮影用の旅装束が置いてあったので着たかった~!
すぐ近くにあった由比宿おもしろ宿場館も閉館してしまっていて残念!
門の外にお一人でいるアナタは弥次さん?それとも喜多さん?
何故お一人で?しかも何故スケボーみたいな物に乗っかっているのかい?
すっかり日も暮れてしまったけれど
キレイな夕焼けが見られました。
この日は由比で終わり。
富士川~由比で距離はそんなに長くないけれど、見所も沢山あって
美味しいものも食べられて楽しい旅でした![]()
今回の旅のお買い物![]()
蒲原では鰹節ではなく、いわしの削り節がメジャーなんですって。
早速買ってきたいわしの削り節で出汁をとってみましたよ♪
いわしの出汁は鰹節の出汁とまた違った風味で、いりこ出汁の味に近いかな?
鰹とはまた違った美味しさがありました♪
出汁ガラでふりかけも作りました![]()
それと生の桜エビ!!
まだ冷凍庫に入れたままで調理していないけれど
生姜醤油で食べたり、佃煮も美味しかったので作ってみようと思っています。
次回は由比からスタートなので、まだまだ桜エビチャンスありそう![]()
そして可愛い~
と思わず買ってしまった桜エビのバッジ
バッグにつけようかな![]()
今回の旅の続きは今週の土曜日
また美味しいものに巡り合えますように!



















































