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東海道ゆるウォーキング17*由比~興津

 

前回のウォーキングの続きで、今月初めに由比から興津まで歩きました。

 

前回由比に到着したのが日没後だったため、

暗くて良く見えなかった由比桜えび通りの入り口の桜えびもクッキリ見えますおんぷ

 

歩き始めて間もなく、昔の町並みが残る寺尾地区に入ります。

 

昔はもっと海よりに家並みがあったそうですが、度々津波の被害にあい

天和3年(1682年)に現在の高台の場所に道を作り東海道としたそうです。

当時のままの道幅に格子戸や蔀戸(しとみど)の古い家が何軒も建っています。

 

そんな趣きのある家並みの中で、「富士山溶岩窯 自家焙煎珈琲」という看板を目にし

吸い寄せられるようにして入った小道の奥にあった「パンとコーヒーのお店(河西新聞店)」

後で調べたら、新聞屋さんがパンと珈琲のお店をしているようです。

 

こじんまりとしたお洒落なお店には美味しそうなパンと珈琲が売られていたので

歩き始めて間もなくですが、あんぱんと珈琲でしばし休憩

美味しかった~スキ

 

元の道に戻ると現代から江戸時代にタイムスリップしたような感じ

 

ところどころ現れる川に架かっている橋の欄干も趣きのある木製のもの

 

道の途中にある小池邸

 

中も見学出来たので入ってみました。

 

小池邸のお庭の紅葉の前でパチリsei

 

小池邸を後にすると、薩埵峠への分かれ道が出てきました。

 

遠くに見えるは伊豆半島

 

峠越えをする前に「くらさわ屋」さんで少し早めのお昼をとる事に。

 

桜エビの釜めしハート

 

今回の旅でも桜エビが食べれましたハート

ちょっと早いお昼だったけれど、くらさわ屋さんで食べておいて大正解!

 

桜エビの釜めしは美味しかったし、この先は峠だし、

越えてからもしばらく飲食店は見当たらなかったのでここで食べられなかったら辛かったかも。

 

くらさわ屋さんを出た後も、昔の家並みが続きます。

民家の軒先で無人販売のみかんがあったけれど、まだ峠を登らなくてはいけないので我慢ガマン。

 

 

由比~興津との「間の宿」にある望嶽邸藤屋(ぼうがくていふじや)

茶邸として多くの文人墨客で賑わったそうです。

 

丁度他の見学の方もいらしたので、一緒にお話しを伺う事が出来ました。

 

廊下の奥にある蔵座敷の入り口

 

お座敷に隠された隠し階段

普段は上に畳が置かれ、当時はその上に茶釜などが置かれていて

下に階段があると分からないようになっていたそうです。

 

薩埵峠で官軍に追われた山岡鉄舟はここで漁師に変装し、この隠し階段から脱出したんですって。

 

山岡鉄舟が残したフランス製十連発のピストル

何だか歴史を感じます。

 

蔵座敷からの眺め

 

昔はすぐ近くまで海だったそうですが、現在国道が走っているあたりは

安政の大地震で隆起して出来たそうです。

 

望嶽邸に置いてあった砂糖壺

昔はこういう壺に保管していたんですね。

 

望嶽邸を出るといよいよ薩埵峠(さったとうげ)の上り坂になります。

 

峠と言っても、しばらくこんな感じで舗装された道なのでとても歩きやすい。

とは言え、昔は勿論ただの山道だったし、道幅もこの半分程だったんですって。

 

すぐ横は海だし、海に突き出したような崖の狭い山道を行くのはかなり危なく

難所と呼ばれていたのも納得出来ます。

 

薩埵峠の事は静岡市観光ガイドに詳しく書いてあるので

良かったらこちらも読んでみてくださいね→静岡市観光ガイド

 

現在の薩埵峠は舗装された道の横にみかん畑が続き

みかんと海を眺めながらのんびり歩く事が出来ます。

昔だったら、みかんに気をとられて歩いていたら海に落っこちてしまうかも。

 

 

薩埵峠の駐車場を通り過ぎると、道は舗装された道から山道に変わります。

 

駐車場の少し先にある展望台からは富士山と海と高速道路という絶景が望めます。

 

この写真を撮った時は富士山に雲がかかっていたので

雲切れ待ちのカメラマンの方が沢山いらっしゃいました。

 

歌川広重の由比 薩埵峠の絵

現在は下に高速道路が走っていたり、峠の道も整備されているけれど

峠から見える富士山と海は今も昔も変わらない風景

 

今はこんな風に柵がついているけれど、昔はただの細い山道

命がけの峠越えだよね

 

青空と青い海と、とっても気持ち良い

 

峠の下りはこんな山道を下り

 

お墓の真ん中に通る旧東海道の道

 

お墓に眠っている方々も今まで何人の旅人を見送ってきたのでしょう。

これからも旅人が安全に峠越えできるよう見守っていてくださいね。

 

今までいくつもの無人販売のみかんを見送ってきたけれど

山も下ったし、ここでやっと購入!!

1袋100円也。

2袋買いたかったけれど、流石に2袋は重いので1袋だけ買って帰りました。

甘くてとっても美味しかった~おんぷ

 

薩埵峠って峠だし、と登る前は結構ビビッていたけれど

箱根の山越えをした私たちにとっては、構えていた程でもなく結構余裕ありの峠越えでした。

 

途中で見付けた公園で一休み。

休憩のおやつは、峠を登る前に入った望嶽邸で購入した茶屋の餅

 

きなこがまぶしてあってとても美味しかったハート

 

時刻は4時を過ぎ、清水まで行くと途中で日が暮れてしまうため、

興津駅の少し先にある清見寺(せいけんじ)だけ見学する事にしました。

 

清見寺の敷地内に線路が通っているのでそれを渡ってお寺に入ります。

 

 

清見寺のお庭

 

五百羅漢石像

 

この日は興津駅で終了!

だんだん家から遠くなってきたけれど、横浜だと新幹線に乗るにはまだ微妙な距離

浜松位まで各駅で行けるかな?!

 

この日の旅のお土産

由比名物、春埜製菓さんのたまご餅と桜えびクッキー

 

実は前回のウォーキングの時に立ち寄ったんですが

残念な事にたまご餅が売り切れていて食べられなかったんです。

 

でも食べてみたくて、今回待ち合わせ時間に早く着いたので春埜製菓さんに寄って買ってきたんですハート

 

保存料も何も入っていない手作りのたまご餅

美味しくって一箱あっという間に食べ終わってしまいましたぺこ

 

薩埵峠で買ったみかんと、興津の潮屋さんで買ったあげまんじゅうおんぷ

今回も美味しい物一杯の楽しい旅でしたハート

 

望嶽亭で買った弥次さん喜多さんが描かれているてぬぐい

 

今年はお天気に恵まれず、旅に出られない月もあったけれど

来年はどこまで進めるかな

 

旅仲間のMぱん、Kさん、来年もどうぞよろしくお願いしますスキ