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tiny-heaven

背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。




輪郭に光を纏うその姿が、
とても美しく視えるから

少し下から覗いてみる。


シルエットはアウトラインが際立ってこそ
美しくそこに在ることを教えてくれる気がして。




とても、

とても純粋な愛の形を見た。

愛というよりは
想い、という方が近いのかもしれない。


人を人として想い敬い、
そして慈しむことは
理屈やしがらみが必要なものじゃないんだね。




そんなことをひしひしと全身で感じながら

しあわせな涙を流したのは、久しぶりなことで
あの夜はそのことさえも、わたしを幸福にしてくれた。




人は誰かを光とし、
その光を受けて輪郭を作ってゆく。

そして、愛しみとして光を放つ。



閃光のような強い瞬きじゃなくていい。


穏やかに、照らし続けることが必要なんだ。




光へ蕾を持ち上げて、
ゆっくりと花弁を開け。








光を受けるがゆえに
生まれる影をも抱きしめられることを

愛と呼ぶことを信じている。




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