見上げればそれは
底抜けたように蒼い蒼い空で
眩しさに目を細めながらも
ゆっくり、ひとつ深く息を吐く。
少し汗に濡れた髪が風に吹かれる。
足取りは、重たくない。
きっと。
わたしの守る誠実さは
誰かにはとても滑稽で
誰かの活きるその姿は
わたしには真っ直ぐ視えなくて
正しいことは正しくなくって、
優しいことは優しくなくって、
ほんとうも、正解も
パーセンテージは埋められないものなんだろうなあ。
言葉は放たれるものだけが全てではないし、
心は全部は覗けないし覗かれない。
だから
正しさは自分で決めていい。
成り変われない身体を
きちんと補って生かしてやるのは
誰でもない自分だけだから。
こんなに晴れた日はいつも
ちゃんときれいでいたいと願う、
きれいな心で呼吸をしたいと感じる、
きれいな心で生きていたいと切に願う。
自分自身に、願いを架ける。
いつかは、
叶えられる自分に成れるように。
