噤んだまま。 | tiny-heaven

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背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。




規則的でもいい。


時にそれは、断続的なものだっていい。



時間を確かに連ねて、
過去から繋がってきたように

続いていくものがすきだ。



朽ちているものがすきなのは


そこにそれがずっと在る証だからで


そこでずっと視てきたものがあるからで



崩れて廃れてしまっても、
そこに確かに居るからで。





普遍的なものを好んでは

何処かでいつも不変を願って



飽くこともなく

同じことを愛でている





この街は案外
同じことの繰り返しだ。


その繰り返しの数は
わたしの居た所より少し、
少し多いだけだ。

そしてそれを
繰り返す人が少し、


いや


それを繰り返す人と、人と、
人で溢れる街だ。





すきな音楽が変わって

すきな食べ物が変わって


すきな人が変わったりしてゆくことが

そう遠くない未来にあったとして




わたしはどれだけ

真っ直ぐに居られるだろうか。








無い言葉を現実に視て


視てきたものをもう見ないようにして


それでもただひたすらに

また、築いていくことはできるだろうか。




在るべき姿に戻るように


わたしが認められるわたしの姿になる。




正しいことは、もう何処にもないなら


なにも、正しくなくていい。



間違ってることだらけが、

ほんとうのことだ。










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