身長143cmの小さめ母、Tinyです。

 

じんは特別支援学校6年生。

発語なし・自閉症・最重度知的障害があります。

 

言葉はないけれど、主張は強め。

今日もいろいろ起きています。

 

特別支援学校6年生の息子。

発語はありません。

 

発語はないのですが、
最近、声変わりが始まったかもしれない息子です。

 

時々出す、まだ少し高い声を聞くと、
あぁ、この声もいつか聞けなくなるのかな、
なんて、ちょっと愛おしく思ったりもします。

 

ただ。

 

どれも言葉ではないので、
うるさいことには変わりありません。

 

そんな息子。

 

 

どちらかというと、
指示を待って動くタイプではありません。

 

少し良いふうに言いました。

 

正しく言うと、
指示はあまり聞かず、好き放題に動くタイプです。

 

 

そんな息子が最近、
教えたわけでもなく、
お願いしたわけでもないのに、
自分で使ったお皿を洗うようになりました

 

 

食べ終わると、
お皿を持って、流しへ。

 

そして、洗剤をつけて、


あわあわにして、


スポンジでゴシゴシ。

 

 

ふふふふーん。音譜音譜音譜

 

 

 

 

鼻歌でも聞こえてきそうなくらい、
なかなか楽しそうに洗っています。

 

 

お皿の表だけではありません。

 

ちゃんと裏まで、あわあわ。

 

スポンジで、ゴシゴシ。

 

おぉ。

 

お皿の裏まで洗うなんて、すごいじゃないか。

 

 

 

母はちょっと感動します。

 

 

ただ、問題はここからです。

 

 

水で、ささっと流す。

 

 

たしかに、
さっきまでのお皿のあわあわは、見えなくなっています。

 

 

見えなくなってはいます。

 

でも。

 

本当に洗剤が落ち切っているのかは、
正直、少しあやしい。

 

 

そして、そのまま豪快に食器カゴへ。

 

 

「ありがとう。すごいじゃん」

 

 

と、まずはほめます。

 

 

すぐにチェックしたい。

 

 

本当は、ものすごくチェックしたい。

 

 

けれど、息子の目の前で、
洗い直すのもなんだか違う気がする。

 

 

まるで小姑。

 

 

母、小姑になる。

 

それはちょっと避けたい。

 

なので、
ぱっと見て、大丈夫そうなら、
まぁ、いいかと思うことにしています。

 

 

一応、お父さんには伝えておきました。

 

「時々、じんが洗ったお皿も混ざっているから、気をつけてね」

と。

 

自分でやりたい気持ち。


家のことをやっているつもりの姿。


あわあわのお皿。


ちょっとあやしいすすぎ。

 

どれもまとめて、今の息子です。

 

 

今日も我が家の食器カゴには、
母が少しだけ目を細めるお皿が、
そっと混ざっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。