今日は朝から川西能勢口へ用事に行くことになっていて、終わるのが10時半。何をするにも中途半端な時間です。
嫁からは蕎麦でも食べておいでと言われたことから、久しぶりに天神橋筋七丁目の「たかま」に行くことにしました。
天神橋筋六丁目の駅に着いたのが11時25分。
11時半の開店に間に合うように行かねばかなり並ばねばならなくなりますので急ぎますが、地下鉄の出口を間違えてしまい遠回りをしてしまいました。
そのために到着したのは11時35分。
店の手前でドキドキしながら遠目で見てみますと、二人並んで店の前の椅子に腰掛けています。
ああ、1時間待ちかと覚悟を決めます。
その後もどんどん並んできて、お店に入った12時40分の頃には後ろに12人待ちになっていました。
並ばずに途中で帰った人の数は知れず、相変わらずの人気店です。
大テーブルに通されましてお酒とだし巻きと天麩羅をお願いしますが、お店の方から天ざるの方が良いと教えて頂きましたので天ざるになりました。
お蕎麦も2枚お願いしようと思っていたのですが、かなり混んでいるので1枚にしてくださいと言われ諦めました。
お酒が来てチビチビやっているところにだし巻きが来て、付いてきたショウガをポリポリやりながら大根おろしを乗せてだし巻きを食べる。
何故蕎麦屋のだし巻きはこんなに美味いのか、毎度同じ事を考えながら飲み干したお酒と別のお酒をもう一合。
天麩羅が来て塩で頂いて食べ終える手前でお蕎麦をお願いします。
お願いしたのは田舎蕎麦ですが、これでもかと言うほど細いお蕎麦で、透明のお蕎麦の中に星が混ざっていて、少々水切りは悪かったですが、味わいも歯ごたえも文句ないものでした。水切りはこれぐらいでなければダマダマになるのでしょうね。
そば湯はとろみがついたもので、一杯目は蕎麦つゆを割って頂いて、その後はそのまま頂きました。合計3倍頂きました。店の中の待合の椅子にかけていた人達の痛い視線を感じながらそば湯を飲み干して満足してお店を後にしました。
10月までほぼ毎月同じ時間に川西に行かねばならないので、次回は頑張って11時30分には並んで食べに行きたいと思います。
やはり「たかま」は美味い!
大阪NO1です。
カメラを持って行っていなかったので写真はなしです。