恐ろしいボタン電池の誤飲 | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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みなさんのご家庭にもボタン電池を使っている製品があると思うのですが、

実はこの電池が体内に入ると食道や胃壁、腸などに張り付いて焼いてしまい

発見が難しく取り出すのも困難になります。

 

 

中でもリチウム電池は放電電圧が高く(3V)、電池を使い切るまで一定の電圧を保持する特

があるため体内に入るとかなり危険です😰

 

この画像は国民生活センターがコイン型のリチウム電池を生の鶏肉にくっつけたらどうなるかという実験をした結果ですが、20分でこのように焼けついてしまいます。

 

1歳児がボタン電池を誤飲して食堂と気管に穴が開いてしまい、2ヶ月間入院しなければならなくなったケースもありますので軽く考えていると大惨事になります😰

 

「うちではそんな電池使っていないから心配ないわ」

 

そう思うかもしれませんが、意外にいろいろな製品にボタン電池は使われています。

 

体温計やリモコン、キーホルダー型のライト、LEDの入っている首輪など自分では気づかぬものに入っていて、犬が噛み潰しているうちに出てきて飲み込んでしまうケースもあるでしょう。

 

盲点になりやすいのが公園です。

 

子供たちが遊んでいる光るおもちゃに入っているボタン電池が落ちるのか、

電池が弱くなったのでその場で交換した親が古い電池をその場で捨てるのか、

遊具のある公園には至る所にボタン電池が落ちています。

 

試しにいつもお散歩の時に寄っている公園などの地面をよく見てください。

 

驚くほど多くのボタン電池が落ちていますよ😰

 

古いものは大抵すでに放電してしまっているでしょうが、

新しいものだって落ちているかもしれません。

 

遊具のある公園に愛犬(特に子犬)を連れて行く場合はまず抱いたまま

目を皿のようにして地面を調べてください。

 

 

 

この動画は点滅するLEDライトを頬袋に入れてしまったハムスターが映っていますが、

ボタン電池が剥き出しで非常に危険な状況でしたね...😰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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