動物は悲観しない | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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愛犬愛猫がガンや事故で脚を切断しなければいけなくなったとき...

 

眼球を摘出しなければならなくなった時...

 

黒色メラノーマで上顎や下顎を切除しなければならなくなった時、

 

私たち犬の保護者は大きなショックを受け、悲しくてたまらなくなります。

 

そんな姿になるくらいなら安楽死を選んだ方がこの子のためだと思うこともあるでしょう。

 

しかしながら犬や猫を含め動物たちは、手術後痛みさえおさまればすぐにその状態で動き出し、生きるための努力を始めます。

 

 

決して身体の一部を失ったり、五感の一つを失ったりしても悲観して気力を失うことはありません。

 

もちろん継続する痛みや苦しみがあれば心を病み無力感に陥ることはあるでしょう。

 

飼い主がずっと悲しそうな顔をしていれば、それも犬にとって継続する苦しみです。

 

ですからお願いです...

 

愛犬愛猫が病気になっても、身体の一部を失うことになっても、

頼れる母親・父親であるあなたがしっかりしてください。

 

手遅れになる前に手術や治療の決断をしてください。

 

泣いて憐れむのではなく笑顔ではげましてください。

 

リハビリや車椅子などの介護用品で少しでも快適に過ごせるよう工夫してあげてください。

 

それであの子たちは充分幸せなのです...☺️