ボクをすてないで | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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この動画は台湾の犬の訓練学校が制作したものです。

 

優しかった飼い主さん夫婦は子供が生まれることになり、

愛犬を車で遠くに連れて行ってリードを石柱に結びつけ、ドッグフードを入れた器と共に捨てていきます。

 

リードはすぐに外れ犬は飼い主を追いかけますが、待ってはくれません。

 

飼い主を探し放浪する犬に何人かの人たちが優しく接してくれますが、犬にとっては元の飼い主さんに再び会えることだけが望みなのでしょう。

 

それらの人々から離れまた飼い主を探し始めます。

 

 

 

はたから見れば犬を捨てた憎むべき飼い主でも、

犬は捨てられたことを恨むわけでもなく、

自分が故意に捨てられたことも信じられず、

ただひたすら愛しい飼い主を追い続け、

見えなくなっても探し続けるのです...

 

 

飼い主側としては止むを得ない事情があったのでしょう。

 

どうしても一緒に暮らしていけなくなったという言い訳があるのでしょう。

 

でもそんなことは犬には分かりません。

 

「これはなにかの間違いなんだ」

 

「見つけ出せばまた大好きな家族たちと暮らせるんだ」

 

そう信じて休みもせず水も飲まず与えられた食べ物も食べずにひたすら探し続けるでしょう。

 

そんな純粋な生き物を裏切るなんて

 

 

 

なんと罪深いことでしょう

 

 

 

この先、もし止むを得ない事情で愛犬と暮らせなくなっても、決して捨てないでください。

 

それは犯罪です!

 

必ず愛護団体に相談してください。

 

そしてずいぶん昔のテレビアニメですがぜひ見てください。

 

こんなに昔から捨て犬が大きな罪だと伝えていたのに...