炎天下に排気ガスをモロにあびる車両後部に設置してある金属製のケージに犬を入れて
中央道を走るRV車を見たとTwitterでcocoさんが動画を公開しました。
許可を得た動画をここに載せます。
よく見ると中にいる大型犬の首にはスパイクカラー(トゲトゲのついた首輪)が付けられています。
暑い中を直射日光を浴びていたらほぼ汗をかくことができない犬は、熱中症にかかる危険性が高いですし金属のオリや首輪は自動車のスピードが遅くなればあっという間に60度以上になるでしょう。
排気ガスと煤塵をモロに浴びて鼻も肺の中もカーボンだらけになるはずです。
せめてオリに屋根をつけて直射日光が当たらないようにしてあげればいいのに...😰
自分はエアコンの効いた車内で快適にドライブしているのに、なぜ犬は車外に積載するのでしょうね?
以前から私のブログを読んでくれている方なら、犬にこんな仕打ちをする人たちに見覚えがないでしょうか?
彼らは自分達のレジャーでやっている狩りに猟犬を連れて行って鹿やイノシシを追わせ、怪我も頻繁に負うというのにヘトヘトになった犬たちをまた車外の檻に押し込んで家まで帰るという恩知らずな仕打ちをするのです。
なぜ、動物愛護法でこのような車外ケージに犬や猫を入れて移動してはいけないと明示しないのでしょうね?
ちなみにこれらのケージは後部のナンバープレートを見えにくく隠しているので道路交通法違反にもなる可能性があります。