まるで道具扱いの猟犬 | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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これは以前ある猟師がTwitterに投稿した画像ですが、

いつも猟犬2頭をバリケンに入れて車外のキャリアに縛り付けて

猟場まで往復するそうです。

 

走行中に外れて落ちてしまったらどうするんでしょう?

 

とびらが開いてしまう可能性もあります。

 

そうでなくても犬たちの体調の変化などがまるで分かりません...

 

人間は快適な車の中で過ごし、

犬は道具扱いで排気ガスや粉塵をもろにあびる車外に積載。

 

暑さ寒さもモロに受けます...

 

 

そして猟場につけばイノシシを命がけで追いかけさせられる。

 

傷だらけになってまたバリケンに入れられ排気ガスを浴びながら帰る...

 

こういう投稿を他の猟師が見ても

「そりゃいい方法だね」「車内に犬入れてると臭いからね」などと言って、誰も酷いことだとは思いません。

 

稀に猟犬を大切にする猟師を見かけると変人扱いです。

 

昔から猟犬を道具としか感じていない人たちですから...

 

 

道路交通法違反かどうかはさておき、こういう犬の扱いに対して

まるで罪悪感を感じていないところにおぞましさを感じませんか?😞