なんだか心が
ぽっかりと

食いたいもん食えるし
映画だって観た
でも…

一人で呑んでて
周りがうるさくて…

人を求めてたはずなのに
周りがうるさくて…

どんどん酔いがまわり
何もかもが
もうどうでもよくなったよ

俺に欠陥があることは
よくわかってるつもりだ

でも
どうしたらいいかなんて
なんにもわからないんだ

人が出入りするたびに
俺の背中に触れていく
あたかも
邪魔者を省くように…

どこにこの欠陥を治してくれる
工場があるのだろうか…
野望があったならば
向上心があったならば
そして
競争心があったならば
きっと
張り合いがあるのだろう

日々を生き抜くことに
必死になった代償が
これらのことを
かき消してしまったさ

俺を支えていた
夢も
今や夢でしかなく
諦めムードになっている

それもこれも
結局は
自分の力量なのだろう
この時期になると
あちらこちらが
騒がしくなるもんだ

だから
悲しみもいっそう
募るのだろう

いつもと変わらない
24時間なのに
どうしてこんなに
慌ただしいのだろう

孤独と寒さに
震える人だって
多くいるのに
街は意味もなく
明るく灯らしている

そんな賑やかさが
人をより孤独にさせてしまうのだろう

サンタさん
その人達に
生きる希望を
プレゼントして

もうこれ以上
本来の
素敵な
灯し火が
消えることのないように