在籍している国の
一番北と呼ばれる所にいる

多くを学び
多くを吸収した

たくさんの人に出会い
会話を交わした

楽しい時間だ…

でも
その人その人が
求めているものを
隠して生きていることを感じ
とても辛くなった

僕も
そうなんだけど…

なんで人は
正直になれないのだろう
どうして人は
必要としていることを
隠してしまうのだろう

それはやっばり
世間体という
どうしようもなく
払いきれないものの
存在だとおもう
何か見つけられたか
と問われたら
きっと
普段と変わらない日々
と答えるだろう

何か感じたか
と問われたら
妙に落ち着く環境が
そこにあった
と答えるだろう

だけれども
それを
理解してもらえなくて…

人は
期待している答えが返ってこないとき
その人を非難するんだ

意見もビクビクしながら
そして
歳相応の返答をしなければならないのなら
一体何を語れば良いのだろうか

偽りで固めた
言葉に何の意味があるのだろうか…

言葉の花束
と言う言葉を目にしたことがある

その様な
言葉を発せらるように
また
その花束を受け取る度量が
身につくように

生きてみたい
人の目を気にせず
鼻水が止まらないくらい
泣いてしまった

感情移入の賜物か
それとも
情けなさへの共感か

いずれにせよ
忘れられない
映画だった

きっと何度みても
泣いてしまうのだろう

どうしても泣きたい時の
宝物が一つ増えた