こんにちは![]()
昨日は少し暖かくなりましたが、年明けてから連日冷え込みが厳しいですね![]()
一昨日の通勤途中。
うろこ雲っぽくもあり、地震雲っぽくもあり…雲の種類って難しいですね![]()
私の部屋は日当たりが良いおかげで夜も冷え込み始めるのが比較的遅く、今年はコタツも引っ張り出してきたので今季もまだ暖房稼働は5回程度![]()
でも、曇りの日なんかは太陽さんの力をお借りできないので、部屋の中も冷え冷え![]()
ゆえに、愛猫 山葵も常に私の布団の中で湯たんぽとともに冬眠されています![]()
さて、今日はこの時期気を付けたい『かくれ脱水』と『浮腫み(むくみ)』について。
私が住んでいる埼玉県は、なんと去年のクリスマスイブから雨が降っていません![]()
加湿器をONにしても、すぐに給水しないと間に合わないほどの乾燥レベルで、お肌もカッサカサ![]()
こまめに水分補給をするように心がけているものの、同じ姿勢でいることが多いと浮腫みが生じやすくなるので、こまめに体を動かすようにも心がけているんですが、それでも乾燥度合いはなかなか手強い状態![]()
皮膚の乾燥も困ったものですが、更に困るのは血液ドロドロによる血栓で梗塞![]()
ご高齢の方々で冬の明け方や、寒いところに出た時に起こりやすかったりするので、冬のニュースでも注意喚起していますよね。
つい先日、私もこの乾燥によるドロドロ血液の影響なのか、朝、心臓がとても痛くなり、呼吸が苦しくなってしまったほど![]()
体質的に、血虚(血が足りてないこと)&瘀血(おけつ)状態(血液の流れが滞っていること)でもあるので、脱水が進むことでさらに流れが悪くなってしまうので、水分補給は必須![]()
と言っても、水分代謝もあまりよくないので、温灸やマッサージ、漢方などの力を借りながらケアしているところなんですけどね![]()
乾燥がひどい時期は、知らず知らず体から水分が失われていきますし、寒さが厳しくなると飲み物もあまり摂らない傾向にあるので、体はどんどん脱水していきます。
これが「かくれ脱水」です。
人間だけでなく、ペットさんでも気を付けてほしいこと。
寒さ対策でヒーターや電気マット、コタツなどをお使いいただいていると、自然と水分が奪われていきます![]()
私たちは意識的にお水を飲むという事ができますが、犬猫さんたちはあまりお水を飲まない子が多いため、
・膀胱結石
・膀胱炎
・前庭疾患
・椎間板ヘルニア
などの疾患が急増します。
特に猫様は砂漠出身のため、日頃から水分をあまり摂取しないので膀胱結石や膀胱炎等が起きやすいのですが、これがさらにひどくなると「尿閉」といっておしっこが出せなくなる状態になります。
完全におしっこが出なくなった状態になってから24~36時間経過してしまうと、体内に排泄されるはずの毒素が体の中に蓄積されてしまい(尿毒症)、最悪の場合、命を落としてしまうことも![]()
パート勤務している動物病院でも朝から尿閉や膀胱炎などのおしっこトラブルの猫ちゃんが連続でした![]()
また、友人からは「最近猫のフケがひどい気がする…」との連絡がありました
痒みも赤みもなく、特に食事を変更したわけでもないとのことだったので、脱水による皮膚の乾燥が原因なのかなとも考えられます。
お部屋の中の湿度は勿論ですが、お体への水分補給も忘れずに行ってあげてください。
ただ、水分補給を行っても、それがしっかり体に吸収されて循環しないと、『浮腫み(むくみ)』になってしまい、お体に冷えを生んでしまう状態にもなります。
なので、水分補給だけでなく、体の冷えている部分は温めてあげて吸収されやすい状態にしてあげたり、水分代謝にかかわる「湧泉」「水分」というツボの刺激や温灸などを行ってあげるのがお勧めです![]()
ご自宅でできるケアなので、是非取り入れてみてください![]()
私は少し遅いお正月休みをいただいて、明日から16日まで北海道に帰省してきます![]()
14日は一番下の妹が成人式![]()
私は早生まれのため成人式の時はまだ19歳、式典の後の飲み会では未成年だったのでソフトドリンクのみだったなぁ…懐かしい![]()
我が家の最後の成人式、家族全員大集合でお祝いしてきたいと思います![]()
先日新しい首輪をプレゼント。
ゴム仕様なのでヘアバンド的につけてみたらまんざらでもない顔をしてたのでパシャリ![]()
いつもは一緒に帰省するんですが、今回は少し動物病院にお泊りです。
お泊り頑張るんだよー![]()

