台風シーズンやダイナスティのカジノ営業休止を受け、クリスマス前まで
お客様のいない日々が続きました。
台風で海の家の屋根の古いひさしが壊れてしまってました。
これを直すには500ドル前後はかかるかと覚悟してましたが、この時期に
この額の経費支出はとても痛いし、お金の算段をどうしようかと思い巡らせてました。
11月後半のある日、午前中にカメ&サンゴシュノーケルツアーのスケジュール
が終了し午後の予定がないときに、ボートキャプテンのジョーボーハとボート
クルーをしてくれているダイビングショップオーナーの韓国人のユンから
鈴木さん、100ドルくれ、ひさしを直す材木を買ってくると言われ、100ドル
を渡し、トラックで買出ししてくれました。
二人は壊れたひさしを取り除き始め、寸法を測りながら作り始めました。
翌日夕方までには新しいひさしの骨格が完成し、それから3.4日たった
仕事のないある日のこと、自宅でPCを触っていた陽だまりのとき、ユンさんが
突然きて、ピックアップトラックから何枚もの中古のトタン板を庭先に
放り出しました。 二言、ひさしに使おう、地元の知人からただでもらってきた。
長さを計り、トタン板を切る専用ハサミでそれぞれのトタンを切り出しました。
7枚切って、そのあと研磨機でトタンの錆びをおとしました。
長釘を買い、2日間かかってトタン板を張り、3日目に錆び止めのペンキを塗り
新しいひさしが完成しました。
材料費はすべてで250ドルぐらいですみました。
二人に感謝です。
彼らは一切報酬を求めません。
我々の生活の糧になる海の家を直すということだけで助けてくれてます。
今年1年、テニアンはとても厳しい経済、ビジネス状況でしたが仲間で堪えて
堪えて堪えてようやく12月年末を迎えました。
明るく、安いビールを飲み、焼酎を飲み、笑顔で年の瀬を迎えたいと思います。


