↑これはユカリさんが人生ではじめてハプバーに行ったときの話。エスコートはアオくんよ♡
そして時を経て、ついに単独女子としてハプバーに乗り込む日がやってきた!
単独女子…なんでしょう、この、強そうな、そしていちまつのむなしさを含んだ単語は。
さすがにユカリさんだって単独で乗り込むには多少の勇気は要る!しかし、男を漁るにはひとりで行くしか道はないのだ。
そしてハプバーに乗り込むかぎりは絶対にヤってやろう。
そんな闘志を秘めて訪れたのは歌舞伎町。
まあやっぱ、ふらちに遊ぶには歌舞伎町。
ゴジラを横目に、雑居ビルのエレベーターを上がって看板のない階で降りた。
サイトのHPには近くまでの地図しかなくて、付近まで着いたら電話して道案内してもらうのである。
なんだか秘密の匂いがしていいよね。
エレベーターを降りてインターフォンを押す。
ユカリさんは我ながら下界の知識があんまりないので、インターフォンというものを押した経験が少なくて、しばらくボタンではなくカメラの方を押していた。
電話で案内してくれる声がとっても落ち着いて素敵だな、と思っていたスタッフさんがお出迎えしてくれる。
やっぱり想像通りの、若かりし頃はさぞかしモテただろうなって感じのナイスミドルが応対。
入り口でお店のひととおりの説明をされる。
いわく、
当店は女性に楽しんでいただくことを主眼としているので、男性客を選んで入れています。よそのハプバーにいるような上から目線の失礼な男、勘違い男、オラオラ男はいません。
ここでは女性が頂点なのです。
はい、注目🙋♀️
ユカリさんは上から目線の男とか、オラオラ系の男とかが好きなんですけど、すでにお門違い系??
跡部景吾とかめっちゃ好きやん?
あーん??