私が一つ後悔していること | こころとからだを柔らかく健康に生きるためのヨガ〜Tinaヨガ〜

こころとからだを柔らかく健康に生きるためのヨガ〜Tinaヨガ〜

京都北区上賀茂でヨガ教室、祇園の動けるヨガスタジオで指導し、オンラインヨガクラスも開催しています。ヨガでガンを克服した、どんな不調も治せる、ヨガは可能性に満ちています。

私が一つ後悔していること。

 

 

それは若い時にもっと

運動をしてこなかったことです。

 

 

中学生までは部活やらなんやらで

身体を動かしていましたが

 

高校生16歳〜になってからはバイトなどに

明け暮れて、部活に入ることはありませんでした。

 

 

運動をするといえば体育の時間ぐらいで

あとは学校までの行き帰りの自転車ぐらいでしょうか。

 

 

 

私たちの骨密度は23歳ぐらいまでにどれだけ

運動していたかで貯骨ができます。

 

 

しかしそれをピークにどんなに運動しても

どんなに魚の骨を食べても

骨密度が上がることはなく

閉経と同時にドーンと骨密度が急降下します。

 

 

ホルモンの関係で男性よりも女性の方が

骨粗鬆症になる確率は高いです。

 

 

はぁ〜もっと貯骨しておけば良かった・・・と

後悔しております。

 

 

病院勤務時は、ちょっと転倒しただけで

骨折して、手術や人工関節になる

60代70代を見てきたので

 

 

え、、これだけで骨折したの?びっくり

いつもびっくりしていました。

 

 

 

でも・・・

貯骨ができていないからと

絶望的になる必要もなくひらめき電球

骨を支えられる筋肉をちゃんと鍛える!強くする!

 

 

筋肉はそのためにあると言っても

過言ではありませんキラキラ

 

 

 

筋肉を強くすることで

骨折を回避できるケースも多々あり

 

体力のあるうちに

体の全体をバランスよく強くしていくことが

25歳以降から大事になるんだと思います。

 

 

 

もしみなさんの周りに

若い子がいて、まだ貯骨ができる年齢なら

もっと動いて!運動した方が後々後悔しないよ!と

教えてあげてくださいニコニコ

 

 

私も高校を卒業してからは

遊び呆けてて、運動とか全く興味がなかったんですが

もっとやっておけば良かったと

30代の今、後悔しております。

 

 

 

整形外科で働いていた当時の看護師さんが

ぼそっと言っていた言葉が忘れられません。

 

 

「今の子供はずっとゲームやら勉強ばかりして

きっと足腰の弱い老人になると思うよ〜」

 

 

 

今の元気な老人がなぜ元気かというと

 

子供時代や青年期に川や畑で走り回ったり

身体をたくさん動かして新聞配達をしたりと

身体を使って苦労されてきたことが

 

丈夫な身体を作ってきたんだろうなと私も思います。

 

 

今はなかなかそういった環境がありませんから

意識的に身体を動かすのが大事ですね。

 

 

私の教室にも中学生なども参加されています。

 

ヨガは自重を使ってポーズを取るので

無理がなく、続けやすいのも良いところです。

 

 

ぜひお近くに、運動不足の若者グラサンがいましたら

お誘いくださいねニコニコピンクハート