2020年11月にマイホームの
引き渡しが完了し、のどかな田舎町で
ログハウス生活をしています
Bessの家を建てたこと自体に後悔はありませんが、ここをもう少しこうした方が良かったかなぁという失敗は住み始めると結構出てくるものですね。家づくりの最中は「完璧~!」と思っていたはずなのに…
この記事では一部をご紹介したいと思います。
要Check!
Bessの家で失敗したことその1
数ある後悔のなかでも、完全に「やっちゃったよ~」
なものがこれ。もう、これは本当に失敗でした。時が戻るなら戻って欲しい~
わかりますが?
そう。洗面台です。こちらの洗面台はカントリーログの標準仕様ですが、蛇口とか、見るからにおしゃれでしょう?
このアンティークな雰囲気に完全に呑まれてしまいましたよ。実際に使ってみたら、どういうわけか、回りが水浸しになるんです。蛇口をひねって、手を洗って、その後濡れたままの手で蛇口を閉める…
はい、ここでストップ!
びしょ濡れの原因はこれだぁ~。濡れ手で水を止めなくちゃならないからね。しかも、キュッキュッキュッて…。
打ち合わせの最中には、オプションのレバー式混合水栓のほうを選択した瞬間もあったんです。けれど、予算の関係で断念。さらに思い出したんですが、このオプションのほうを考えていた時、
レトロ蛇口のほうがおしゃれだから、蛇口だけ標準のままにすることは可能か担当者さんに確認しようとすらしてた。
今考えると、本当に無知。
その後何十年も暮らしていく家なのだから、おしゃれだから~じゃなく、使い勝手もしっかりと勉強しておくべきでした
後悔先に立たず…ですね。

Bessの家の後悔その2
それから、風が強い地域なのでログの隙間から風が入ってきます。これはログハウスを建てると決めた時に覚悟を決めていたのでいいのですが、気持ち的にちょっと寂しくなりますね…
けど、結露が溜まりづらいというメリットはあるかも。アパート時代なんて、冬はすぐ窓がビチャビチャになっていくら拭いても間に合わなくて、カーテンとかカビにやられて落ち込んでいましたが、Bessの家に住んでからはそういうのが一切ありません。
山から吹き下ろす風が強くて一年中強風に煽られているような土地なので、ちょっと特殊な後悔ですね。
Bessの家で後悔したことその3
我が家はカントリーログなのですが、玄関っていうのかな、そういうの作るべきでした。
カントリーログって土間なので、日本的な玄関っていう区切りがないんですよね。住み始めた頃はテーブルでの生活だったのでそれほど気にしていなかったのですが、しばらく経ったら家族みんな「こたつが恋しい〜」となりまして。
結局、アパート時代のように地べた生活に戻りました。そうなると、やはり頭の近くに脱ぎ捨てられた子供たちの靴があったりね
衛生的にもメンタル的にもよろしくない。

ついでに言っちゃえば、土間自体やめるべきでした。親とか遊びに来た時、土間との段差でカクンっとなって何度か危ない思いしてます。
地べた生活が板についちゃってる私たちにはおしゃれすぎてレベル高かったのかな。
Bessの無垢材床での後悔
最後は、もうこれ言ったらBessで建てる意味がなくなっちゃうんですが、無垢材の床はキズは避けられません。
って言っても、うちは猫が3匹もいるから多分、そのせい。でもね、ちょっと昔の木造校舎みたいな飴色の光沢が出てきて、温かみを感じるときもあります。
味が出てくるって言うんですかね。それに、冬場はそれほどひんやりしません。普通のフローリングだと、足の裏ぺったり貼り付けて歩くのも嫌だけど、無垢材床はそれほど「冷た!」ってのはないかも。
Bessの家の失敗は良し悪し
どの家にも言えることだと思いますが、いい面もあれば悪い面もあるのが普通ですよね。
確かにBessの家は一筋縄ではいかないところがありますが、私は外出から我が家に戻ってくるのがすごく幸せだと感じるようになりました。
この個性爆発の家、血が通ってるんじゃないかってくらい、愛しい愛嬌のある家だと思います!
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