父が突然救急搬送。。。その後。 | だっぷるふぁみりぃ

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シルバーダップルのTinaとシルバー&クリームダップルのティナの子供たちchaiとchupiの日記




前回の続きです。

 

 

 


1月8日に姉からの電話で父が救急搬送された事を知らされた。

姉はかかりつけの病院へ搬送されると思い上尾へ向かっていたが

救急車からの連絡で久喜にあるクリニックへの搬送が決まったそう。

姉は途中で引き返し久喜へ向かった。

とりあえず病院へ着いて様子が分かったら電話をくれるという。

その間naoも生きた心地がしなかった。。。

前日naoは実家へ帰っていた。

 

暖かかったのでお散歩へ行ったのがよくなかったのかもしれない。。。

甘いケーキを食べさせたのがよくなかったかも。。。

お寿司にお蕎麦におせんべいにケーキ

 

たくさん食べさせすぎた。。。

年末に行ったトキにお雑煮の汁を作っておいてあげたけど

塩分が強すぎて悪化させてしまったのかも。。。

きっとnaoのせい。。。

今すぐにでもnaoも駆け付けたいけど

 

駆けつけられない。。。

そんな思いが心の中で渦巻いていました。

そして夕方になり姉から再び電話がありました。

今回救急搬送された際の父の病名は

うっ血性心不全

心臓の弁膜もきちんと閉じれなくなっていて

逆流を起こしてしまっている。

肺に水が溜まった状態で苦しくなったそう。

今は膀胱に管を入れる尿道カテーテルという処置がされた。

うんちはおむつ。

ベッドから動かさない絶対安静の状態らしい。。。

看護師さんがうんちはおむつにしてください。と父に伝えたらしいが

父はすぐに忘れて同じ事をまた聞いたらしい。

それにより新しいコトが覚えられない。

 

認知機能に問題がある。と言われた。

予定ではだいたい2週間ほどの入院になりますが

退院後は歩けなくなる可能性が大きいのと

認知症が進んでしまい今までのように

 

一人暮らしは厳しくなるだろうから

どなたかとの同居を考えられた方がいいと思います。

と看護師さんは言っていたらしい。

目の前が真っ暗になった。。。

あんなに元気だった父が歩けないくなる?

naoが一緒に歩くのも大変なくらい早く歩いていた父が。。。

認知症?

確かに同じ話を何度もする事があったが

クロスワードパズルをやったり

色々としっかりしていたのに。。。

姉は急変時の連絡先の1番は私だけど

私に繋がらない場合2番目の連絡先はnaoちゃんだからね。

と言って電話を切った。

その後、たくさん、たくさん考えた。

姉はお義母さんの介護がある。

naoがお父さんと同居?

 

チャイを横浜に置いてはおけない。

17歳であまり長くないチャイを上尾へ連れて行くのは絶対に無理。

naoは仕事もある。

naoが上尾で父と同居するのは現実的には無理な気がした。

一番いいのは父が横浜に来てくれるコト。

お兄ちゃんにそれとなく聞いてみた。

絶対に嫌がると思っていたが意外や意外。

あっけなくいいよ。と言ってくれた。

姉にも伝えた。

父が横浜に来てくれるのなら同居したいと。。。

姉はたぶん父は嫌がるだろうと言っていた。

ヘルパーさんに来てもらうとか

病院からも同居が無理なら他の方法もあると提示されていたらしい。

父の退院前に今後のコトは決めなくてはいけないが

どういう状態で退院できるか分からないので

今後のコトはその後の検査次第で決めていこうとなった。

その後、病院から電話があって尿道カテーテルとおむつがとれて

絶対安静も解除され自分でトイレへ行っていいとなった。

下着を持って来てほしいと看護師さんに言われたらしい。

その電話の横で父の声が聞こえたんだって。

姉は看護師なんだ。とかなんとか。

その声は救急搬送される前の父と同じで元気そうな声だったとか。

少し安心した。

そして本日父は心臓にカテーテルを入れて検査があるらしい。

検査結果は父の頭はしっかりしているから父に説明してもいいし

1人だけ同席してもいいと言われたらしいので

姉が一緒に聞いてくれるそう。

どんな検査結果になるか分からないけど

どうやら父は歩けてるし

 

認知機能が落ちてしまうコトみなかったみたい。

何はともあれひとまずは良かった。

検査結果があまり悪くなく

救急搬送される前と同じ父であってくれたらいいな。。。

そう強く強く願ってる。。。