こんにちはニコニコ

 

 

 

 

またもや期間が空いてしまいましたが、前回に引き続き障害者として挑む転職活動の様子をご紹介して行きたいと思いますメラメラ

 

 

 

 

 

 

 

今回は「内部環境編」です!

自分自身、転職活動を通じてどのような心境の変化があったかを書いていきますニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は2020年に人工関節により身体障害者となりましたが、その前から今の会社で働き続けるキャリアに疑問を感じ、転職活動を続けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、障害者になってしまったことで、自分自身に対する自信が少なからず薄れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

「こんな状況の人を誰が雇ってくれるのだろう」あせる

と感じるようになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため、障害というハンディキャップを背負った自分には転職なんて無理だろう

と言い聞かせ、キャリアアップしたいという自身の想いに蓋をして過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の会社に在籍させ続け、仕事を与えてもらっているだけでも本当にありがたいことです。

 

 

 

その事は痛感していますので、今の職場に対しては感謝の気持ちを持ち続けて、与えられた役割を精一杯こなす。

それを胸に刻みながら仕事を続けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、そう思えば思うほど、

仕事って何のためにしているのだろう?

と考えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事は会社のためにするんじゃなくて、

自分自身が仕事/プライベートを通じて実現したいことを満たすために働く。

のだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お金持ちになりたい」

 →そのためには高給の企業で働きましょう。または、起業しましょう。

 

「家族との時間を充実させたい」

 →そのためには残業時間の少ない企業、自宅からの通勤時間が短い環境で働きましょう。

 

「楽をしたい」

 →そのためには(自身の専門性、強みなどを生かしつつ)自分に合った環境で働きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを紆余曲折して考えながら、

結果的に転職活動の開始を決意したものの、

実際には障害者としての転職活動に対する不安は大きかったですし、

障害者枠では、自分が求めるような求人(=総合職)には出会う事が叶わないだろうと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、何事もやってみないと分からないですねキョロキョロ

実際に初めてみると、意外と希望するような求人もありましたひらめき電球(こちらは以前の記事でも掲載しています)

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

<転職関連の参考書籍>

 

 

 

こんにちはニコニコ

 
 
今回は、企業における障害者雇用の現状について、私が障害者になってからの転職活動を通じて感じた実体験をお話ししていきたいと思いますニヤリ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は現在大手企業の総合職として勤務していますPC
 
 
昨年、人工関節の挿入により身体障害者となってしまいましたが、
自身の志向する仕事にマッチしたより良い企業があれば転職したいと考え、現在まさに転職活動中ですメラメラ
 
会社の規模に胡座をかき、与えられたポストにしがみつくような人間ではなく、
ビジネスパーソンとしての能力を発揮できるようなスキルを身につけ、ジョブ型雇用が進む中で多くの企業から求められるビジネスマンになりたいドンッと考えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そこで、「せっかく障害者になったのだから、障害者枠を存分に使ってこれまで見向きもされなかったような会社に行こう!!
なんてことを企んでいますニヤリ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、障害者雇用の制度や実態とは、どうなっているのでしょうかはてなマークはてなマーク
 
私自身、実際に障害者になるまではあまり考えたことがなかったので、参考になれば幸いですあせる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
①障害者雇用に関する制度
 
----厚生労働省HPより----
障害のあるなしに関わらず、誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就き、地域で自立した生活を送ることができるような社会の実現を目指し、障害のある人の雇用対策を総合的に推進しています。
 
令和3年3月1日より、障害者雇用率に関して定める法定雇用率は以下の通りとなります。
 ・民間企業:2.2% → 2.3%
 ・国及び地方公共団体等:2.5% → 2.6%
 ・都道府県等の教育委員会:2.4% → 2.5%
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つまり、民間企業の場合、全社員のうち2.3%は障害者を雇用しなければなりません。
 
社員数1万人の大企業の場合、230人の障害者を採用する事が求められる最低ラインとなりますひらめき電球
意外と多いですよねびっくり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
内閣府発表の「令和元年版 障害者白書」によると、障害者の人数規模は全国でおおよそ約964万人いるそうです。
その中で、就業可能な世代(18歳以上65歳未満)かつ在宅(自宅での生活ができている)の人数としては、約365万人います。
 
 
 
 
その中で就業できる人数をおおよそ6割と仮定すると、「約219万人」の方が障害者枠として働くことができる人数だと概算されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
総務省統計局の調査によると、日本の就業者数は令和3年5月結果で「6667万人」とのことで、
民間、国及び公共団体などの雇用率を平均してざっくり2.4%と仮定すると、全国で約「160万人」の雇用が法的に必須となります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つまり、「160万人」を会社側が必ず採用しなければならない中で、応募総数としては最大「220万人」程度となり、倍率は1.3倍程度となります。
 
障害者の方には個々の事情に合わせた勤務上の配慮が必須な場合も多いことから、
健常者と比較して就業時のパフォーマンスに中々制約があることもあるため、このように専用の枠として設定いただいているのはとてもありがたいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
そのため、例えば普通に応募しても中々受からないような人気企業であっても、
倍率の低い障害者枠を上手に利用する事で、憧れの企業に入社するチャンスが大いにあると思います口笛
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
②障害者雇用の求人の実態
 
私は現職の経験、専門性を生かせるフィールドを軸に転職活動をしているため、
見ている業界が偏っているという前提(かつエリアが首都圏限定)となりますが、
大手企業は「障害者雇用を目的としたグループ会社」を設立し、一般事務などの職種を募集している企業がとても多いような印象です汗
 
 
 
 
 
 
 
実際に現職の会社でも、障害者の方が働くための子会社があり、基本的に障害者の方はそこで総務全般を担当しています。
 
 
 
 
 
 
 
ただし、中には総合職として一般枠と同様の職種で採用を行なっているような企業もありますひらめき電球
 
この辺りは、企業によって人材に対する考え方が大きく出てくる部分かと思いますガーン
 
 
 
 
 
 
 
 
正直なところ、「総合職の仕事でバリバリやりたいので、求人内容としては結構厳しいなぁ」というのが率直な感想です。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
 
<おすすめ>
転職活動で使用しているものを紹介します!!
 
ご無沙汰していますニコニコ久々の投稿ですガーン









さて、持病持ちの私が生命保険に加入したいと考えており、相談に行ってみました。

















持病持ちは保険の加入って本当に苦労しますね汗汗














半年前に相談した際にとある保険会社から、
「半年間症状が落ち着けば、その段階で割増料金にはなるものの加入できます!(断言)」
と言われていました。















それから半年間が経ち、やっと保険に加入できる照れと藁にもすがる思いで相談に行ったところ、












「別の担当医師の事前査定によると、現時点では加入できません」
と言われてしまい、加入が叶いませんでした。














理由としては、私の病気(骨巨細胞腫)とは、WHOの分類上は「中間悪性」と位置付けられ、保険会社での中間悪性の定義付けがない会社が多く、担当医師によって「良性寄り」か「悪性寄り」かの判断が分かれる為、との事でした。














悪性の場合は条件が厳しい場合も多く、「悪性寄り」と判断された場合は加入が非常に厳しくなります。











中間悪性が都度判断になる事は分かりますが、半年前の会社判断を覆すような判断を都度されてしまうのは腑に落ちません。
ダメなら半年前の段階で言うべきでしょう。











そんな事を思い、保険担当者には抗議をしたものの、他に入れる保険も無い私は立場が弱く恐らくそのような抗議も聞き入れてもらえないでしょう。











改めて、生命保険には早めに加入しておくべきです。何かあってからでは全て遅いのです。住宅ローンが組めなくなる(生命保険によるリスクヘッジができなくなる)など、人生の選択肢が狭まることになりかねません。
私のような目に遭わないためにも、この記事を読んで少しでも心が動かされた方は、ぜひ保険の加入を検討してみてください。
*私は保険の営業マンでもどこかからインセンティブが貰えるわけでもなく、実体験を元にした私の率直な意見です。