こんにちは

<おすすめ著書>

先日のブログはアメトピに掲載頂き、多くの反響がありました
(今回が5回目のアメトピ掲載です)ありがとうございます!!
そろそろアメトピ掲載のコツでも書いていこうかな 笑
今回は「障害者手帳」について、交付までの自分の中での葛藤を書いていきたいと思います。
以前申請していた障害者手帳が、先日ついに交付されました
申請は区役所に診断書や証明写真等の書類を持参し、発行までは1ヶ月半程度かかります。
こちらが身体障害者手帳、等級は4級です。
(参考)
身体障害者は1〜7級まであります。
4級の該当基準(肢体不自由、下肢)は以下の通りです。
1:両下肢の全ての指を欠くもの
2:両下肢の全ての指の機能を全廃したもの
3:一下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの
4:一下肢の機能の著しい障がい
5:一下肢の股関節又は膝関節の機能を全廃したもの
6:一下肢が健側に比して10センチメートル以上又は健側の長さの10分の1以上短いもの
2:両下肢の全ての指の機能を全廃したもの
3:一下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの
4:一下肢の機能の著しい障がい
5:一下肢の股関節又は膝関節の機能を全廃したもの
6:一下肢が健側に比して10センチメートル以上又は健側の長さの10分の1以上短いもの
交付にあたっては、自分の中で大きな葛藤がありました。
世間的には、「障害者 = 障害者手帳を所有している人」という解釈が一般的です。
つまり、
障害者手帳を所有する事は、
心身ともに自分が「障害者」である事を認めるということ
になります。
私の場合は、病気による度重なる再発によって人工関節を挿入した事で障害者として申請できるようになったのですが、
まだ30歳でこれまでバリバリ元気に仕事や遊びに打ち込んでいた私にとって、その事実をすぐ受け入れる事はできませんでした。
周りの友達は元気に過ごしているのに、なぜ自分だけこんな目に遭わなければいけないのだろう?
障害者という立場に自分がなってしまう事が未だに考えられない。
自分のプライドが邪魔をして、
申請をするかどうかを悩み続けました。
しかし、障害者手帳には様々なメリットがあります。
障害者手帳を交付する事で、人工関節の足と一生付き合い続けていく、新しい人生のスタートの証として考えよう。
せっかく障害者になったのだから、障害者手帳のメリットを最大限に享受し、不自由な生活を強いられている分制度をしっかりと活用して、元を取ってやろう。
と考え、手帳の申請を決意しました。
手に入れてみると、お得なことも多く意外と気に入っています。
今となっては「魔法の手帳」と呼んでいます。
どのようなお得があるのかについては、
次回に紹介したいと思います。

<おすすめ著書>

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