La Belle Vie~美しい人生~ Namiのブログ❤️ -440ページ目

アヴェ・ヴェルム・コルプス

土曜日は、ピアノサークルの練習会に久しぶりに参加しました。
まだ多くの人と会って話したりするのは疲れるから、1時間だけ参加しました。
「ちゃんと弾けるのだろうか?」と、緊張してピアノの前に行きました。
初めは、なんだか右と左から聞こえる音のバランスが悪いように感じで、弾きづらく思いました(x_x)
でも弾き初めて少ししたら慣れてきて、大丈夫な感じがしました(^-^)
とにかく、短い時間でしたが久しぶりに皆さんと会い、一緒にピアノを弾いて、とっても楽しかったです♪
また、何かに一生懸命取り組んでいる人の姿は、やっぱり素敵ですね☆
ピアノを弾く皆さんの姿とその演奏に、とっても元気を頂きました!!
話しは変わって...
自分が病気・入院を経験したことによって、本当に色々な方から「私もこんなことで入院した」「実はこんな不具合がある」というお話をお聞きしました。
人は皆それぞれに秘めているものがあるのだなあ改めて思いました。
なので、私もこの経験が誰かや何かの参考になればと思い、闘病記のページを作ってみました。
mozart
そのページでもご紹介しましたが、モーツアルトの音楽はやはり、心にも身体にも頭にもよいそうです。そう言うわけで、最近はよくモーツアルトを流しています。
モーツアルトの曲は好きでも嫌いでもないという感じですが、やっぱり天才という感じがします。
私があらゆる音楽の中で最も美しいと思い、大好きな音楽があるのですが、それがモーツアルトのミサ曲『アヴェ・ヴェルム・コルプス』。
私はカトリックではありませんが、この曲を聴くと、なんだか本当に悔い改めたい気持ちになります。また、どんな宗教をお持ちの方であっても、この曲に“天上の調べ”を感じると思います。
この曲は、モーツアルトが他界する半年前に書かれました。
考えれば考えるほど、モーツアルトって不思議な人物...
昨年1月、NHKのBSで“モーツアルトの死の真相”についての番組が放送されていました。
彼の最後は貧しくて、誰にも相手にされず、その遺体でさえ麻袋に入れられ、共同墓地のどこかに捨てられたというものでしたが、実際はそうではなかったことが、モーツアルトの研究者によって最近明らかになったという内容でした。
ある教会からモーツアルトの葬儀の記録が見つかり、しかも、その記録から、盛大なミサだったことが分かったそうなのです...
本当に、噂にまみれた著名人の真実ほど、分かりにくいものはありませんね!
また、こうした“人の真実”にたどり着くには、その人を愛する気持ちと研究なしにはたどりつけないものだとも、この時思いました。

そういえば!来年1月27日はモーツアルト生誕250年!!
モーツアルトもかじってみようかなあ?と思う、今日この頃です(^-^)
『アヴェ・ヴェルム・コルプス 二長調 KV.618』
めでたし 処女マリアより生れ給いいしまことの御身
人のため 苦しみをうけ
クルスの上に犠牲となり給い
脇腹刺し突かれ 水と血を流し給えり
臨終の苦悶に先立ち われらの糧となり給えり

オペラ座

今週の水曜日の夜は、なんとオペラ座のバレエを見に行ってきました!
オペラ座のダンサーが来日することはあっても、オペラ座バレエ団として来日し公演を行うのは初めてのこと!
万博記念の特別公演でこの公演が実現されたものでした。
また、そういう訳で名古屋だけでの公演とか!
うう~、万博バンザイ!
近くにオペラ座が来てくれたものだから、本当に感激でした(T_T)
でもね、バレエのチケットって高いでしょ?
だから「もう少し後で買おう、もう少し後で買おう」と思っている内に、チケットを買うことを忘れてしまっていたの(^^;)
そうしたら!!
仲良しのMさまが「あのさあ、バレエのチケットもらったんだけど、Timote☆さん一緒にいかない?好きでしょ♪」と誘ってくれたの!!!
いやーん、神様、Mさまありがとう(>_<)って感じでした!
私の大喜びぶりに、Mさんは「誘った甲斐があったよ」ってビックリ(笑)
だって、そりゃ大喜びよ!私オペラ座大好きだし、そのオペラ座は一度も日本で来日公演したことないんだから、大ゴトよ!
と言う割にはチケット取り忘れていたケド(^^;)

それで今回の公演、バレエと言っても、コンテンポラリーの公演でした。
クラシックのロマンティックバレエしか見たことのない私、一体コンテンポラリーの舞台ってどんなものだとうかと興味津々で出掛けました。新しい世界を見た感じで、とても面白かったです♪
絵とダンスのコラボレーションという感じ。
だから、とにかくアーティスティックで、芸術的な舞台でした!
あと本当に、オペラ座、なにもかも洗練されているの(>_<)
衣装は、クラシックではないからもちろんチュチュではなく、シンプルな感じなのですが、モダンでアートでパリコレみたいだし、
ダンサーの美しさといったら!!
もう、本当に一つ一つのポジションが美しいし、カッコイイ!
憧れのオペラ座を目の前にして、
またオペラ座に会いにパリへ行きたい!と思ってしまいました(>_<)

ブラボー!バレンボイム!

昨日は、バレンボイムのコンサートへ行ってきました!
高いチケットでしたが、MYハズビーさんからの○th wedding anniversaryのお祝い♪ということで、行かせてもらいました(^-^)v
けれど、MYハズビーさんはねむくなるだけだというので、私一人で行ったの(笑)

ダニエル・バレンボイムは指揮者としても有名な超偉大なピアニストですよね!
またチェロリストの、故ジャクリーヌ・デュ・プレの夫であったことでも知られていますね。(私は、後者の事柄を先に、彼を知りました。笑)
それで、今回は彼の初の名古屋公演とあって、これは是非行きたいっ!!と思っていたのです。
でも、チケットを申し込む出足が遅れたため、パンの耳席でした(>_<)
なので、オペラじゃないけれど、オペラグラスを持っていったのです♪
かえって、彼の姿がよく見えました♪お耳がとっても大きな巨匠でした!

さて、名古屋公演のプログラム、
バッハの平均率1巻の抜粋と、ベートーヴェンのソナタOp111の予定だったのですが、バレンボイムは現在、椎間板ヘルニアで腰の具合が良くなく、腰への負担を軽減するため、平均率1巻全曲に曲目変更となっていました。

ベーソナOp111も好きな曲ですので聴きたかったですが、
バレンボイムが弾く平均率1巻を傍で省略無く聴けるなんて、やはり貴重なこと!!
特にバッハが苦手な私にとっては、かえって貴重!嬉しいプログラムでした♪
また、本当に、素晴らしかった!
全ての音が濾過され、磨かれたような音で、一音一音が星の輝きのようでした(;_;)
それから、ペダリングが印象的でした。

彼の奏でた音の響きがまだ耳に残っています。
そして、ここまで平均率1巻の魅力を余すところ無く聴いてしまったら、
また1から平均率をやらずにはいられない!という気持ち!

しかし、オール平均率というプログラムは、コンサートというより、
教会の礼拝に来ているような、
公開レッスンを聴きに来ているような、そんな気分にもなりましたね(笑)

とにかく、一生の内1度でも彼の生演奏を聴くことができて、
本当に本当にシアワセでした!

p.s ハズビーさんThanks m( _ _ )m

カナダへ行って来ました♪

CAN3 今年に入ってから、毎日激忙しくて、先月はドライヤーをアイロンと言ってしまっているくらい、頭もキャパシティーオーバーだった(笑)
そんな私を見かねて、神様がプレゼントを下さったのか!?
春に引き続き、またまた海外へ行くこととなった♪
この夏はMy husbandさんが仕事でCanadaに行くことになっていたのですが、夏なら私も休みが取れるじゃない!?ということで、一緒についてCanadaでVacationを取らせてもらえることになったのです♪♪

CAN1 8月の頭から出か掛けて、先週の土曜に帰って来ました~!時差ボケがなかなか抜けません(x_x)

それでそれで、行ってきましたー!カナディアンロッキー!!
国立公園ルートを400Km縦断して参りました!!国立公園が縦に400Kmですよ!
つまり約東京-京都間がずーーーと、手付かずの雄大で美しい自然!!
その広大さと風景の壮大さとにびっくりした(@0@)本当にびっくりした!!
また、私はなんて小っちゃな島に住んでいることか!と思いました(笑)


富士山級の山々が目の前にいくつCAN5 もそびえ立ち、その谷間には、氷原から流れ出した水をたたえた、エメラルドグリーンやターコイズブルーの湖がそこかしこに点在しているのです!
そして、200年300年の年を経たまっすぐに伸びた杉たちがどこまでも立ち並び、その間を、エルクという大っきな鹿や、シマリスなんかがひょっこりと顔をだし...
本当になんて世界は美しいのでしょうか!と始終感動~...
私が高校生の頃、「L.L.Been」のトートバッグが流行ったのですが、どこもかしこもそのカタログの表紙みたいでした(笑)
壮大な大自然の風景を前に、私も色んなことが吹っ切れましたし、本当に素晴らしい映像が私の心に焼きつき、それがなによりの収穫でした。


CAN2 それから、バケーションシーズンといこともあるかと思いますが、そもそもカナダは移民国家、バンクーバーなどの街では特に、色々な国の人であふれていました。
街を歩いていても、本当に様々な国の言葉が聞こえてきて、「ちょと、みんな好きな言葉でしゃべりすぎだから...」とツッコミたくなる位(笑)


それにしても、外国へ行くと、
CAN7 本当に色んな人々がいるなあって改めて体感します。
また本当に、世界中には沢山の人々がいて、世界中のいたるところで、皆思い思いの生活を営んでいることに気づかされます。

だから、日本に帰ってきた直後は、日本人ばかりだし、あまりにみんな同じ格好、同じ姿に見えてしまい、逆に違和感を覚えます。なので、日本の国も日本人もとっても素晴らしいのですが、人と違うことをむやみに恐れるきらいがあるところに強い嫌悪感を感じてしまったりします。
本当に、世界中にはこれだけ多くの人がいて、様々な人であふれていることを思うと、もっと自分をスタンダードとして生きるべきだし、そうでないともったいないなあって思って...
CAN7 でも、そうやって“個”を大切にして生きるには、日本人としての誇りやアイデンティティーをちゃんと持っていないとダメなのですよね...
そんな感じで、外国から帰ると国際的な視野でもって、自分の生き方を考えさせられたりもしますね。

そう、国際的といえば、英語。いつもいつも、日本に帰る前に、もっと英語をやろうと思います(笑)。旅先では色々な出会いがあり、それが嬉しくって、私も頑張って話そうとするのですが、なにしろできて旅人英語までだし、もっと会話しようものなら、ハチャメチャなことばかりなので(恥)また、向こうの方ってコミュニケーション上手でしょう?だから余計にもっと話が出来たらなあって思うのよね。
あー、5ヶ国語くらい簡単に話せたらいいのになあ~。“ドラえもん”の道具にある“翻訳コンニャク”が本 当に開発されたらいいのに(笑)な~んて(^-^)>"

オーストラリア♪

AUS2 今週はオーストラリアのパースに行ってきました!

外国へ行くのは好きですが、飛行機はやはり疲れます...
と言っても、毎年とまではいかないものの、20才になってからは、
1年おきに海外へ行っているから、飛行機の旅も割と慣れている。
2年に1度は外国へ行くと決めている訳ではないのですが、よく他人から話しを持ちかけられて行くことが多いのです。
私なんかが一緒に外国へ行っても、何も心強くないのに(笑)
まあ、よく「Timote☆ちゃんはどこででも生きて行けそう」と言われるけど(笑)


それで今回は、母のお供でオーストラリアへ行ってきた。
オーストラリアには、私の親愛なる弟がいるのです。


AUS5 飛行機は成田から夜に発つので、
お昼間に東京にいる友達とその友達の子供と、
六本木ヒルズで遊びました♪
そのお友達に会ったのは2年ぶりでしたが、
会って話せばブランクなど忘れてしまいますね♪楽しかった♪
しっかし、東京は都会ですね!(笑)

AUS3 オーストラリアにいる弟は、私と年が離れていて、まだ学生。
彼がオーストラリアに行ってから、もう今年で4年目でしょうか!?
渡豪する前は、私もしゃしゃり出て、
彼に英語の特訓をしてあげたのですが(笑)、
今では私なんかより、全然英語を話すことが出来て、
姉としても嬉しく、また頼もしいなあと感じています。


AUS4 私は数年一人暮らしをしたことがあるのですが、憧れとはうらはら、
初めの1ヶ月は寂しくて、気分も沈んで、
何をやってもうまく出来なくて、
毎日涙で枕をぬらしていました。
そのように、日本にいても自分一人で生活するのは
大変だなあと思った経験があるので、
留学経験があるなんていう人に出会うと、
私は本当に有無を言わず尊敬してしまうのです(笑)
だから、今では弟のこともとても尊敬しています。


弟は今シェアハウス住んでいて、同じく故郷を離れて勉強しに来ている学生達数人と暮らしている。
今回、その家を訪ねた。
訪ねる前は、日本のような狭いアパートに学生が集まり、むさ苦しく暮らしている感じを想像していたのですが、
キレイな一軒家に住んでいるからビックリ!私が住みたいくらいでした(笑)さすがオーストラリアは土地が広いのね!


AUS1 その、シェアハウスで、母と私でお好み焼きを作って
ハウスメイトみんなにふるまった。
みんな親元を離れているので、今回、
私たちJapaneseママとお姉さんが、
何かしらキッチンで料理してあげたことはとても嬉しかった様子♪
そして、私も、そういう自分の夢や目標のために、
故郷を離れて頑張っている若者に接し、かなり熱いものがこみあげてきたというか、
なんか感動してしまいました。


と同時に、今はもう将来の夢なんて考えることもなく、
日々のやるべきことに追われている自分に気づき、私も大人になってしまったのね...
と感じてしまいました。
っていうかもうオバサン!?キャー!!
でも、ホント、そういう爽やかな若者に接し、なんか生きる勇気をもらえました!
別に弱っていた訳じゃないのだけれど(笑)