樹木希林さんがお亡くなりになりました。
いつも第一線で活躍されていて、
いつの時代も毎日のようにテレビで見かけて
いた気がします。
私はブログで
いつも「ある」に注目しようとか、
小さな幸せをちゃんと感じようなんて
よく言っていますが、
まさに希林さんこそ、それを体現してきた人だと
思います。すごいです。
お亡くなりになられて私が感じたのは、
長年、大きな病を患われていたにもかかわらず、
ワイドショーなどでも
不思議なくらい「闘病」という言葉が
出てこなかった。という事。
芸能人が病気で亡くなられたら、普通なら
「闘病の末」とか
「深刻な病に蝕まれて」とか
必ずそんなナレーションが入るけれど、
希林さんの報道は全然角度が違ったんです。
それは希林さんの生き様と
『病と闘う』という言葉が
しっくりこないからなんだろうと思いました。
例えば、希林さんは
生前こんな言葉を残されてます。
「がんになって死ぬのが一番幸せだと思います
畳の上で死ねるし、用意ができます」
「全身がんでも私は幸せ」
「がんに感謝」
「がんはありがたい病気。
周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。
ひょっとしたら、この人は来年いないかもしれないと
思ったら、その人との時間は大事でしょう?
そういう意味で、がんは面白いのよ」
「闘ってるって感覚がないんだね。」
そして、是枝監督もこんなことを言われてます。
「体が弱ってからもどこかその、
初めての体験を面白がってるようなところが
あり、神々しくさえありました」
がんに感謝。。。
老いを楽しむ。。。
なかなか簡単にできることじゃありません。
私もまだまだ病気が怖いです。
本当に希林さんすごいなと思います。
そして、希林さんのお話を聞いていると、
やっぱり「幸せ」か「不幸か」は
自分が作り出している
いや、むしろ、自分しか作り出せない
と改めて思います。
人はどんな「状況」でも、
脳内に幸せを作り出すことができ、
どんな「状況」でも
脳内に不幸を作り出すことができる。
なぜなら、「幸せ」も「不幸」も
人が作り出しているから。
自分がどちら側を作り出す
「心の筋肉」が発達しているか。
それに尽きるんだなと思いました。
希林さんありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
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