おはようございます!
生きるが満ちている!
人生の学び舎を作る人
田端 智子です。
今日は昨日書いたこのブログの記事について書こうと思います。
運営している学童クラブでは、
4月1日から新1年生が登所してきています。
学校よりも早く子どもたちがくる!という状況が
学童保育にはあるわけです。
働く保護者のため、子どもたちを保育をする場なので、
年度当初からというのは当たり前なのかもしれませんが、
昨日まで保育園に行っていた子が
今日から小学生が通う学童に来ることになるわけです。
大きな変化です。
動きも違えば、ダイナミックさも違います。
そして、
「自分でやること」もぐっと増えてきます。
雨の日が続き、室内遊びが中心になった時に
1年生の子どもたちの中の一人から、
「ともちゃん、つまんな~い」と言われました。
以前のわたしであれば
「えっ!!こんなにいろいろと企画したり、実際にやったり、遊べるものもあるのに、つまんないって言われた!楽しいことを提供できない私の方に問題があるんだ…」
と思い
「こんなにもやってるのに『つまんない』なんてけしからん!!」って思っていたこともありました。
(↑けしから~ん!!って思ったときというのは、自分の子どもを育てている時に感じていた感情です)
でも、最近は子どもたちと生活をともにしていることで
「『つまんな~い』って気持ち、すごい大事みたいよ」と
さらっと伝えられるようになりました。
何でそうなったのか?
それは、毎日毎朝振り返りをノートに記録しているからだと思います。
【以前の私】は、
・つまんな~いと言われた
↓
・私がダメなんだ…
↓
・って言うか、それを楽しめない子がダメだ!!
という考え方から、
【最近の私】
・つまんな~いと言われた。
↓
・ただそのあそびが合っていなかっただけ。
↓
・何かのあそびがヒットするかも!?
といった考えや
・つまんな~いって言われた
↓
・今まではもしかすると、いつも提供されていただけだったのかも!?自分でなかなか探せない子なのかも!?だから、今あそびを探している時期なのかも!?
↓
・待ってみよう!!
になったり
・つまんな~いって言われた。
↓
・おっ!その感情を感じられたということは、楽しいことが倍増するな。
・おっ!○○はつまらなかったとこの子は知れたわけだ~!ってことは〇〇をやったことに意義があるかも!?
↓
・その子に「いいねぇ~。経験してわかったことあったね」と伝えよう。
という気持ちが出てきました。
なかなか、忙しくしていると
日々の出来事の中で
子どもの言葉に一喜一憂することがあります。
それはおそらく、
子どもがマイナスの言葉(だと親が思っている言葉)を言ったときに「私のやり方が悪かった」「こんなに忙しい中で、企画したのに…」と自分自身を責めてしまうからかもしれません。
でも、
そこで
「こんなに忙しい中企画した自分えらい」
「子どもが素直に言える状況を作れた私、いいじゃん!!」
「忙しい中遠出を企画するとイライラするから、近場でまったり過ごそう」と考えることができたら、
少しは日々の自分に💮を付けられるかもしれません。
だからこそ、
今回の子どもからの言葉で
「よし!この子の楽しいを一緒に探していこう」
と思えるし、
「つまらない経験ができたなら、楽しい経験をしたときどんな姿を見せてくれるのだろう?楽しみだ」
につながってくるなと思います。
本当に毎日日々過ぎ去っていくなと感じていますが
朝の振り返りは私にとっては
すごく大事な時間となっています。
育児、仕事、気持ちがつらい…自信が持てない、どうしたらいいかわからないという方は
是非こちらを見て見てくださいね~!!
では、今日もさいごまで読んでいただき
ありがとうございました。
最高の一日をお過ごしください!