おはようございます。
生きるが満ちている!
人生の学び舎を作る人
田端智子です。
今日はとってもいい天気ですが、
風がつよい!!!
the群馬というような感じです。
(群馬県のご当地かるた上毛かるたには「雷と空っ風義理人情」という札があります)
今日も元気に行きましょう!!
今日は、あえて文字にすることで変化したことを
お伝えしようと思います。
私は、今法人の代表理事をしているのですが、
その中の一つの学童保育の施設は
古民家を改修して、賃貸物件として
借りて活動しています。
理由はいろいろとあるけれども、大きくは2つ。
「人口が減っていて、空き家も増えているのに、新しい建物を作るということに魅力を感じなかった」
「昔からの子どもたちを地域で育てる景色を作るためには、地域にあるものを使いたかった」からです。
大家さんは、なかなか直接会うことはカンタンではないので、
ちょこちょこメールをしたり、電話したりして
お話をしているのです。
そこで、入所説明会で保護者にお渡しした
「代表のおもい」のデータを
メールで送ったんです。
返信が来た
そうしたら、返信が来たんです。
「田端さんの思いがよくわかる文章でした。私も父のおもいのこもった離れを、皆様に活用いただけることが本当に有難く、改めて感謝いたします」と。
この文章を読んだときに
会ったことのないお父様の姿が見えました。
(本当に目の前に現れたわけではありません)
あえて文字にすることで
こうやって法人設立してから、4年目となる2024年。
なぜ教師を辞めて法人を立ち上げ、学童保育の施設を作ったのか
を言葉にしていくことで
人の想いが人に伝わっていくという経験をさせていただきました。
想いを伝えたことで
「田端さんの経緯が伝わりました」
「あれ読んだだけで十分です」と嬉しい言葉も
保護者の方から言っていただきました。
文字にして伝えることって
なかなかパワーがいることですが、
あえてそれをすることで
応援してくださる方や
その人の昔の記憶などがつながり、
子どもたちがすごくあたたかいものに
包まれていく感覚でした。
こうやって人はみんなに支えられて生きていくんだなと
改めて感じた1日でした。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今日も最高の一日をお過ごしください。