「〇〇しましょうか?」のたった一言で叶った患者さんのおもい | 田端SUN家のブログ

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生きるが満ちている!人生の学び舎をつくる人 
田端智子のブログです。

おはようございます。

 

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端智子です。

 

今日は、毎週土曜日の朝5時から行っている朝活の中での

お話をしようと思います。

今日のお話は、

ノートの話ではなく、

ノートを書く前に

「最近どうですか?」で聞いたお話です。

 

 

見つけたきっかけは些細なこと

 

毎週参加してくださるNさんは看護師さんです。

Nさんが見ていた患者さん(Aさん)とのお話で

NさんはAさんを見て

「ずっと洗髪できていなさそうだな」と思っていたそうです。

でもなかなかできる状況ではなかったようですが、

思い切って、Aさんに話をしたそうです。

「Aさん、頭洗いませんか?」と聞くと

Aさんは

「えっ!!いいの?忙しいでしょ?」と言ってきたそうです。

やってほしいけれど、遠慮している様子でした。

それでも誘い

髪の毛を一緒に洗ってあげたら

「ありがとう」と言って手を合わせられたそうです。

それで、Nさんも一緒に涙が出てしまった。とのお話でした。

 

頭のことが気になったきっかけは

『封が開けられていなかったシャンプーがベットの近くのテーブルにあったから』だそうです。

 

そのお話を聞いて

私は

「〇〇しましょうか?」の一言の温かさをすごく感じたんです。

そして、

とても忙しい業務の中で、空いた時間を見つけて寄り添えたということのカンタンそうですぐにできそうだけれども、なかなかカンタンではないということも感じたんです。

 

 

行動することはカンタン?

 

 

そんなNさんのお話を聞いて

「そういえば、Nさんすぐに行動するということが簡単になってきているのかも!?」と思ったんです。

なぜなら、先週の朝活のなかで

Nさんが

「朝活がなかったらチョコレートケーキを作ろうと思っていたんです」と話していたのに、朝活にも参加して、その後チョコレートケーキを作っていた写真が送られてきたから。

 

その姿と私の最近の変化

「行動にうつすことがカンタンになってきた」部分が重なったんです。

 

 

カンタンではない理由って?

行動するのがカンタンではないときって

「あ~面倒だな」とか

「あ~〇〇してからやろう」(例えば『寒いから、体があったまってからやろう』とか…。←以前の私)とか

「あ~気が乗らないな」などの気持ちで

なかなか行動できないことが多い気がします。

 

そうすると

どんどんやることがたまっていって、大事なこと

(今回の場合だと「今日〇〇しませんか?」の声かけ)が

できなくなってしまう気がしたんです。

 

だからこそ気持ちをのせなくてもいい

日々のやることをサクッと

どんどん進められることが

大事なことにフォーカスを当てていくカギになると思うんです。

 

行動にうつすことがとっても簡単になる

ノート術

お伝えしています。

興味のある方は

良かったらこちらご覧くださいね!!

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

最高の一日をお過ごしください!!

 

今日は節分だ~!!