息子の運動会を見て感じたこと | 田端SUN家のブログ

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田端智子のブログです。

おはようございます。

生きるが満ちている!

人生の学び舎を作る人

田端智子です。

 

昨日は、次男三男の運動会でした。

今日のブログではそのことをお伝えしようと思います。

 

実はうちの息子たちは基本的には運動が好きなんです。

特に次男。

だから、次男に関していえば、運動会は人一倍やる気です。

今年は体育委員にもなり、運動会の閉会式にも役目がありました。

 

運動が得意な次男は、自分が活躍できると知っているので、

そこは安定していて、やる気が満ち溢れています。

 

三男はというと、初めての運動会。

保育園の時も運動会に何度となく参加していたけれども、

ちょっと学校の運動会に関しては「面倒くさい」の一点張り。

 

実際に何度も「運動会の練習、面倒くさい」と聞いていたので、

「この子は大丈夫かな?」と思うことも何度となくありました。

また、友達同士での会話の一言を気にして

「〇〇君にこうやって言われた。俺は嫌だったのに」と言ってきたときには、

周りの言葉を気にする子が我が家にはいないので、少し驚きました。

(驚いたのは話してくれる回数です。)

でも、「そういえば…」って考えたときに

それは三男に限ったことではなかったんです。

 

うちの息子たちは、友達に少し嫌なことを言われたときに

そこで

「それを言われると、『いやだ』」と伝えられないですよね。

一度、次男が「それを言うといじめになっちゃうだろ?」

と話していて、

友達に「いやだ」と伝えることはNG、

そしてそれがいじめになっちゃうと

思っているということに驚いたことがありました。

これに関しては、

本当にその都度その都度話していくしかないなと思っていて、

子どもたちから「友達に〇〇って言われた」と

報告を受けたときに

◎どう感じたのか?

◎どうしたいのか?

を話すようにしています。

 

話がずれていってしまいそうだったので、

運動会の話題に戻しますね。

 

 

 面倒くさいの一点張り

 

学校のことにおいて何事にも「面倒くさい」と話す三男。

どんな様子かと思ったら、

運動会でやっているダンスや応援合戦の様子を見たら、

まぁ楽しそうにやっているではありませんか。

 

ダンスを踊っている顔も終始ニコニコしているし、

「チェッコリー玉入れ」(群馬ならではのものなのかな!?)も楽しそう。

(ちなみにチェッコリー玉入れとは、♪チェチェコリ~♪の歌に合わせて踊って、踊りの途中に玉入れをする。またダンスの音楽が流れたら、ダンスをして玉入れを繰り返すもの)

 

そんな様子を見ていたら、

「母ちゃんが一人でドキドキしていただけだな」と

ふと思ったんですよ。

 

「なんでそんなに面倒くさいという三男にドキドキしていたんだろう?」

と思ったときに

三男坊から変えたことがあったんです。

それは保育園を変えたこと。

保育園をずっと遊んでいる保育園に変えたんです。

それは、私たち夫婦で考えての行動でした。

「お兄ちゃんらの習い事の送迎が中心になっちゃって、休日はおそらく上の子たちみたいに遊びまくるってことは、なかなかできなくなるだろうな」と。

それを考えたときに

「保育園時代に遊びきってきたほうが、いいのではないか。」

「保育園で思い切り遊ばせてもらおう」と決め、

三男が、年少の時に転園をしたのでした。

(もちろん理由はそれだけではなく、待機児童の関係で、2園掛け持ちだったので、送迎に倒れそうになっていたのも事実です)

 

その保育園に行った子たちは、

本当にずっと遊んでいるんです。

小学生に上がるまでにひらがなの練習もしない。

(本当にしなかった~)

今、そういう保育園は少ないので、

ほかのお母さんたちや先生が話している

「〇〇保育園卒の子たちは、1年生でかなり苦労するよね」

との言葉に引っ張られ、

知らず知らずのうちに

面倒くさい連発の彼の発言から

「三男坊は、かなり苦労するな」のゾーンに

私自身が入っていたのだということに気づきました。

ここのポイントは、

「息子自身ではなく、私自身がそう思い込んでいた」

ということです。

 

 

 

 息子の行動をすべてに紐づけしてしまう

 

育児をしていると、

自分の心配が先走ってしまって、

息子の気になる行動を見つけると

「やっぱりそうかもしれない」と考えて

いろんな行動や発言をすべてマイナスでつなげていってしまい、

どんどん落ち込んでいく時があります。

 

私、4人育てているのに

まだまだそんなことばかり。

 

でも、今回「私だけがそう思い込んでいただけじゃん!」

って気づくことができて

「いやぁ、よかったな」

と思えたんです。

 

子どもたちはかわいい。

可愛いがゆえに心配に思ったりすることが

多かれ少なかれあるのですが、

その心配を子どもに重ねてはいけないと思ったんです。

 

母さんの心配は心配で

息子の心配ではない。

 

そこをしっかりと切り離して考えたらいいんだなということに

気づきました。

 

育児をしていると、

そういうことが本当にたくさんあります。

このループから抜けるためには

「それは誰の問題なのか?」

「誰が考える課題なのか?」を考えていくことが重要だと思います。

 

そのために私は「書く」ことで整理をしています。

その講座はこちらで学ぶことができます。

私にとって育児で持っていたことが

最強のツールになっています。

よかったら、詳細を読み進めてみてくださいね。

 

 

 

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

最高の一日をお過ごしください。