おはようございます。
生きるが満ちている
人生の学び舎をつくる人
田端智子です。
今日、館林は39度予報💦
元気に参りましょう!!
昨日、
法人で「性のお話会」を開催しました。
講師は、県内外で幼児から保護者まで
幅広くお話している
藤野彩子さん。
お招きしてお話会を開催しました。
その中でも、印象に残っていることが3つあります。
印象に残っているのは
①何かあった時やされた時は、必ずお母さんやお父さんに話す。
②生理などの女性特有のことを男の子も知っておく。
③聞いてみようのワーク
の3つです。その中でも③の聞いてみようのワークでの気づきをお伝えしていこうと思います。
子どもの好きな所がとっさに出てこない…
子どもが親に、親が子どもに好きなところを聞き合うワークでした。
そこでの私たち家族の会話。
笑えますよ。
三男:「ママ、○○(子どもの名前)の好きなところどこ?」
私:「○○の好きなところは…「優しいところ」」
三男:「ふ~ん」
この会話、書いていても笑えます。
こういうときって具体的なことって出てこないものだということを実感。好きなところって本当はもっと具体的なことがあって気付くこと。
例えば、
・いつもニコニコしているところをみると、私も元気になる!
・私に大事なことを教えてくれる。「すごっ!!」って思うような発言をして、「この子は菩薩かも!?」と思うことがある。
・ママと手をつないでくれるので、嬉しい。
・「んじゃあ、俺が払うよ」と言って太っ腹なところがある。
そういう事をふまえて、好きなところはたくさんあるなということを伝えてあげたらよかったなぁと。
そして、逆の立場での会話スタート。
私:「ママの好きなところは?」
三男:「ママの好きなところは、分からない」
私:「(どきっ!!)」
「ちなみにママは好き?」
三男:「うん」
私:「好きなところは?」
三男:「わかんない」
私:「ってことは、好きだけど好きなところはわからないってことかぁ」
三男:「そう」
この会話の中も書いていても笑えちゃう。
母である私だけが、動揺しているという(笑)
このワークを通して、
・お互いが好きじゃなくても、私が好きだなと思ったことは伝えていこう!
・私自身純粋に「すごいなぁ」と思った時には、具体的に伝えてあげようと思いました。
具体的にというと
「○○が、こういう時にこういう行動していてすごいなって思ったんだ。私だったらそういう対応できないから、正義感が強いなって思ったんだ~」みたいな感じ。
というのも
「優しい」「正義感が強い」「明るい」などは、そうかんじた瞬間は、具体的な事柄があったはずなんです。
そこを伝えていくことで、
◎優しいとは、どういう行動をしているとそう思われるのか。
ということがわかるのかなぁと。
まわりくどいかもしれないけれど、
子どもたちには、具体的に伝えていこうと思いました。
(なぜ、こんなにギリギリに立つのかというツッコミあると思いますが)
ご参加いただいたみなさん
本当にありがとうございました!!