こんにちは〜☺
生きるが満ちている!
人生の学び舎を作る人
田端智子です。
ゴールデンウィーク後半戦は、
館林で行われた
花と緑のフェスティバルに参加してきました。
そこで、参加したワークショップについてのお話です。
***館林にある100年先の未来を見た会社******
実は館林ってすごく暑いのですが、
最近オリーブを農作放棄地に植えて
100年後の未来を考えて活動している
文具屋さんがあります。(笑)
その名も
ジャングルデリバリー。
その会社のオリーブの木がたくさん植わっている圃場は、
我が家から、めちゃめちゃ近くて歩いて5分。
そこにはヤギもいてツリーハウスもあります。
(今は赤ちゃんヤギもいます)
その圃場の入り口に
「olivo de shoko (祥子さんのオリーブ)」もあります。
祥子ちゃんというのは、
私のママ友で
おしゃれで、アップルのパソコン使っていて
男勝りな字を書く女の子でした。
三男坊と同級生の子がいて
私が育児サークルT☆バンブーを作って、
半年後に加入してくれました。
祥子ちゃんは、
パソコン関係の仕事をしていたんですが、
育休復帰のタイミングに
「やっぱり、やりたいことをしたい!!」
ということで仕事を辞めた人でした。
「すごいなぁ。きっぱりやめて…」
と思ったけど、並々ならぬ覚悟だったんだろうなぁと今では理解できます。
2年前の2021年5月5日、我が家の結婚記念日に
お空にいっちゃった祥子ちゃん。
その想いが繋いだご縁が
どんどん広がり、
祥子ちゃんは、目の前にはいませんが、
みんなの会話にめちゃくちゃ入ってきます!!
*** 不思議なご縁 *******
ご縁って??って何??と思う方いるかもしれませんが、実際にこんなことが起こっています。
・祥子ちゃんが見学に行ったオリーブ農家さんが夫婦で移住してきて、ジャングルデリバリーにはなくてはならない存在に。
・祥子ちゃんのお母さんが、ジャングルデリバリーで働き始めた。
・オリーブが息子らが通っていた保育園ですくすく育っている。
・今年の三男坊卒園式で(なので、祥子ちゃんの息子くんも一緒)保護者手作りコサージュに、オリーブの葉が使われた。ジャングルデリバリーさんに寄付していただいた。
・息子が通っていた保育園が、給食の残食を肥料にする活動をしている。
もっとたくさんあるけど、ぱっと思い出すだけでも、
こんなに繋いでいる。
未来を信じて、ミニユンボに乗りながら、目をキラッキラさせていた祥子ちゃんの顔をいつでも思い出します。
そのオリーブの葉を使ったリース作りが
市役所主催の花と緑のフェスティバルで
行われていたこと。
そのリース作りの講師は、祥子ちゃんのことを直接知らなかったけど、亡くなってからのご縁で繋がり始めたこと。
そのリース作りの隣で
ジャングルデリバリーさんがお店が出店してて、
オリーブの葉の抹茶を使ったソイラテや苗木、茶葉が売られていたのを見て、
感無量でした。
本当にこの景色が見られて良かったなぁー。
私も頑張らなければ!!って思います。
今の子どもたちと未来の話をする企画をねっています。
実現できるように今年ちゃんとかんがえていこうと思います☺