上まぶたと下まぶたのアイメイク・色の組み合わせに悩んだら | 美容のプロを育てる!大人メイクの専門家 麻衣子先生のおうちでメイクレッスン♪

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こんにちは。

オートクチュールメイク®️が学べる
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美容のプロを育てる専門家の
山田麻衣子です。






先日、セルフメイクレッスンに通ってくれているOさんから、とっても良いご質問を頂きました!
きっと皆様にも役立てて頂けるかな?と思いましたので、ブログでもシェアさせて頂きますね。
いつも鋭い視点から的確なご質問をくれるOちゃん♪わたしも勉強になります~(笑)



 

目の下のアイメイクを入れる際、上まぶたのとのカラーバランスについてのご質問でした。




例えば、同系色であればバランスも良く、入れやすい方が多いかと思うのですが。。。
同系色であれば、どちらが上まぶたにきても、下まぶたにきてもケンカをしません。





「類似配色」といって、穏やかな品のある仕上がりになります。








そして全く異なる色を使用する際に、バランス良い目元をつくるには↓
パレットはまだ使いやすいのですが、単品同士でセレクトするとなると、難しいですよね。






お伝えしているのが、「色相環」を思い描いて頂くことです。
※マンセルの色相環をお借りしています。





これら、真反対にある色同士を「補色」の関係にある、と言うのですが、これら補色の色同士の特徴のひとつとして、



「お互いを引き立て合わせる」



という効果があります。
まさにクリスマスカラーなどは、補色の関係を活かしたものですね。


 



メイクにおいて、「補色配色」と言いますが、上まぶたと下まぶたに使う色に迷ったら、補色の関係性にある色同士をのせておくと、まずチグハグな印象の目元にはなりません♪

少し分かりにくいですが、グリーンな目元に下まぶたはオレンジ。それに対して、ピンクのチーク&リップもバランスOK!




これはアイメイクに限らず、お顔全体のカラーバランスについても同じくです♥️




メイクにおいてカラーバランスは、組み合わせがなかなか難しいものです。
もし悩まれたら一度、色相環図を検索して「補色」の関係を確認してみてくださいね!







雨の京都ですが、我が家は日曜日が唯一家族全員の休みが揃う日なので(笑)、朝から予定満載で動いております♪
オデカケ大好きな我が家の子供達。楽しんでくれて何よりです♥️





皆様もどうぞ素敵な日曜日をお過ごしくださいね。
本日もお読みくださり、ありがとうございました!!






これまでにアメトピで取り上げて頂きました記事達をリンク集にまとめました♥️
どなたかのお役に立ちますように。








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