色の名は | ゆっくりまったりうっとり

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裂織は古布の命を繋ぐもの。古い着物を解いて裂いて裂織でモノ作りをしています。

制作の話や猫の話、古物に囲まれた暮らしの話、好きなものや思ったこと。気持ちと出来事と作品の記録。

新しい織地のハナシ🪷






前の続きの経糸に

「mowちゃんにお任せ♡」って言ってくれてた
彼女の笑顔が浮かんでね(^-^)

あ。これで織ったらどうじゃろか



選んだ裂布は赤紫。

なんだか、こんな気がするよ





はっきりとした色のイメージはなかったけれど
華やかで明るくて澄んだひと。

でも眩しいくらいに、というのとはちょっと違う
控えめで優しくて温かな。

 ❁¨̮




経糸はシマシマ、裂布はランダム

いっぱい要素があるもんね
こんがらがりながらw 織っていくー(´>∀<`)




バランス。気をつかうとこ。


頭をカラッポにして、感覚だけで。

目と手だけが動いてる気がするひと時


ここ、集中しすぎて時間忘れてついついやり過ぎ槍杉くん(^.^)


 


織り上がり
どう?って画像でお見せしたら

かわいいって言ってくれて嬉しいな^^
(まだコレにするって決まった訳ではアリマセン)




経糸4色×裂布5種類(柄も入れたら何色だ?)

かなり複雑になったよねぇ





この色なんていう名前なんだろーって調べたら


それぞれ紫根(しこん)、茄子紺、古代紫、壺菫(つぼすみれ)、京菫(きょうすみれ)、、、

全体としては?  
         ………紫式部!




ただいま大河(と朝ドラ)に大ハマリのわたくし
意味もなく大喜び!

・:* .\(( °∀° ))/.: ←







重なる色に重なる想いを重ね合わせたり

重ねすぎて

十二単(ひとえ)のような気持ちになってマス(°▽°)


どんなんやw



くたふにゃにしていくよー♪