光。新たに | ゆっくりまったりうっとり

ゆっくりまったりうっとり

裂織は古布の命を繋ぐもの。
古い着物を解いて裂いて裂織でモノ作りをしています。
制作と大切な日常の記録。




お客様からのご依頼で

持ち手(とボタン)を変更しました



見覚えある方いらっしゃるかな〜^^




直したのは、このコ



貼り付けようと遡ったら2018年…!



つまり初めての展示会の前


1つ作るごとに

ホントに出来るんかな、私作れるんかな、って

ハラハラしてた頃やんね〜(〃ω〃)




そっかぁ


お求めくださったの、あの年だったんや…


来てくれてありがとう!ボタンは後から付けました♡





え?


もう、そんなになる?



懐かしさもありながら

しっかり作ってある事にホッとしてみたり


過去の仕事に「ちゃんとやれてたんかな私」って

ちょっとだけ不安になるの

作ったモノ売ってるヒトあるあるかな、と。ちゃう?



(๑˃̵ᴗ˂̵)





ご依頼は

古い木製糸巻きを使ったワンハンドルから

ベーシックな革持ち手に♪






織地に合わせたシックな焦茶の

イタリアンレザーを2枚縫い合わせ

角を少し落として持ちやすく♡



持ち手を変えると

ボタンのバランスも変えたくなるワケで


かつて窯元で分けてもらった

砥部焼・橋本(西山)美貴子さんのボタンが

いい味出してくれました^^








このバッグ

反対側は織地が横向きで

底はほぼ正方形なんね

↑貼り付けた過去記事に写真アルのよ


そうそう


[くたふにゃ]が出来たのって

コレきっかけやったなぁ。。。








そんなこんなで

6年前の私(?!)とのご対面


感慨深いお直しとなりました( ˘-˘ )✨





大切にしてくださって、ありがとう♡


沢山お使いいただけますように🌟