12年目の | ゆっくりまったりうっとり

ゆっくりまったりうっとり

裂織は古布の命を繋ぐもの。古い着物を解いて裂いて裂織でモノ作りをしています。

制作の話や猫の話、古物に囲まれた暮らしの話、好きなものや思ったこと。気持ちと出来事と作品の記録。

昨日のネタ(言い方)面白がってくれた方

アリガトー^_^

お好きだった方にいっこお知らせ♡


「驚異と怪異」研究チーム代表

国立民族学博物館教授山中百合子氏と

世界中を巡り「奇界遺産」を撮り続ける

写真家佐藤健寿氏のクロストークが

6月19日(日)14:00〜

ライブ配信されるよ♪

YouTubeアカウントから見られます

楽しみやぁぁぁ٩(ˊᗜˋ*)و






ハナシは変わって〜

(オモウマ夫婦で毎週見ちゃうw)






オット愛用

藍染裂織のトートバッグ


持ち手を

新しく作り直して

付け替えました♪


♪( ´θ`)ノ←ドヤ顔







このバッグ

2010年に作っててね


12年も経ってて

ビックリ!


さらに言うと

裂織バッグ(自分のに続いて)2作目

めっちゃ初期

え?才能感じる?いやぁ(//∇//)







前の持ち手は一枚革


いくら才能あっても(いや誰も言うてにゃい)w

革を縫い合わせて持ち手作るなんて

絶対ムリだと思ってた!



長年使ってるから


さすがに

持ち手のクタクタ具合が

凄くて〜


ていうかボロボロ

写真だと分からないかもやけど

実はモカの噛み跡もあるにゃん( ̄∀ ̄)







…に対して



本体は


くったりなのがイイ感じ♡







内側も、ぜーんぜん♪


あー、でもコレ(内布)

作ってすぐに作り直したん


内ポケットの「葡萄と栗鼠(リス)」も

その時から


その内布のハナシやモカの噛み跡の件(写真も)

昔むかしに詳しく書いてた!

そんで、これ読み返すまで

また「狐と葡萄」だと思い込んでたってゆーね(^^;





そんなこんなの思い出とか



当時の制作ノートの

細かいやり方を試行錯誤した跡を

見直したりして




うーん


12年かぁ


ちなみに裂織始めたのも12年前

これ作ったのと同じ年の始め頃




私も

ちょっとは成長してる?(๑˃̵ᴗ˂̵)و 




いっぱい

皆さんが作らせてくださったから♥️

(*^-^*)




なんだか

感慨深かったです








新しい持ち手は


最上級のイタリアンレザーを

2枚縫い合わせ


端のところを

革カンナで面取りして

磨き仕上げ


なめらかで

持ちやすい形状に♪


実は苦手な革の切り出しとカンナ掛けは

オットにやってもらいました

これからもお願いしよー^^








本体は色褪せてるはずなのに


新しい革にも

しっくり馴染む



経年変化が美しいものが


やっぱり好き









𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘


以前にも

永久お直し保証のこと書きましたが

持ち手変更もちろん承ります(*^^*)

お気軽に

ご相談くださいませ♪


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