きんとと | ゆっくりまったりうっとり

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裂織は古布の命を繋ぐもの。古い着物を解いて裂いて裂織でモノ作りをしています。

制作の話や猫の話、古物に囲まれた暮らしの話、好きなものや思ったこと。気持ちと出来事と作品の記録。

新しいの織れました♪







オーダーいただいたのは

朱赤の織地



んー


こんな感じ?

(・∀・)

左ふたつをメインに、かなー







反物は時代を遡るほど幅が狭いの

つまり右端は少し古くて

真ん中2つは、かなーり古い

古いのって質感が面白いんよね♡



経糸は


赤の綿糸を多めに

黄色の絹糸はちょっとだけ







春通り越して夏っぽい( ´艸`)




織ってみる〜


裂布それぞれの感じと分量を見ながら







織ってみる〜


織ってみないと分かんないんよf^^*)







考察の結果

大げさ


( ¯•ω•¯ )


裂布は

こちらの3種類にすることに


最初の材料写真いらんかったわ

載せたかっただけかい

すまんすまん(* ̄▽ ̄*)







真ん中の朱赤をメインに

右のオレンジを程よく入れて


総絞りの光沢と色柄を差し色に


✧︎


あとは

ひたすら織るーーー


色の混ぜ方は一期一会

(ええ感じに言うてみたw)

ほとんど絵を描く感覚で


この時だけは

めっちゃ集中してると思はるる







おおっ♡


朱赤とオレンジの生地は

表裏の色が違うのもポイントよ


(*゚▽゚)b


染め抜きじゃなくてプリントやからね

裏は白っぽいのです

同じ系列で違う色

おかげで色が複雑にナル







きらきら華やか♡


金魚みたーい


(о´∀`о)



今イイコト思いついた







たくさん織れたから


オーダーのバッグの他にも

作れそうです










きんとと=金魚の幼児語


金魚というと思い出す

映画「蜜のあわれ」の二階堂ふみちゃん

可愛かったにゃ♡


ε(ε*◉⚪︎◉)э