爽 | ゆっくりまったりうっとり

ゆっくりまったりうっとり

裂織は古布の命を繋ぐもの。
古い着物を解いて裂いて裂織でモノ作りをしています。
制作と大切な日常の記録。


新しい裂織地 ウインク



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どう?

爽やかじゃない?


という訳で、名前は爽(そう)





そのまんまかーい!

てか、アイス食べながら考えたんやないんかーい

MOW派やないんかーいニヤニヤ



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それにしても、mowさん今回は早いわねぇ、って思った?(いや、そこまで関心ないやろ。mowマニアか)

えっ?

その理由まで気づいてた?(そんなアナタは織りマニア ←普通に詳しい方やろ。それか観察力満点太郎 ゆきさーん、使わせてもらったよー)

そう!

早いのは、経糸(たていと)の準備が無かったからニヒヒ

前回の織地のための経糸(たていと)の残りを使って(もちろん、わざと多めに準備してたんやけどね)、別の裂布で織りました。


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前の織地



今度の裂布は、所々ぼわ〜っと染まった木綿の生地

藍染か何かの裏地だったと思われます。
(もしかしたら染まってるの墨かも。生地に残った色が、たまらんいい色なんです酔っ払い)



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木綿地の乾いた感じのグレーに、絹の色と艶が混じって、予想以上のいい感じ(「いい」以外のボキャブラリーを私にください←誰にお願い。七夕様?七夕)



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で、

その木綿地も使いきってしまったんで、また違う裂布

今度は花柄の薄手の絹地

これは水蓮の池みたいに見えるぅちゅー (あの有名な、点描の、…私だけ?)



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さぁ、最後まで織れました。


間の白いラインは、タコ糸ニヒヒ

織りの最初と最後、切った時にほつれないように入れるんです。



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今回も、別の織地ですよ〜ってコトで入れたんやけどね。

なかなかいいやん ってコトで

柄として採用



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こんなポーチになりました〜ウインク



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明日、かりんさんに納品します。

他のポーチも、次回まとめてご紹介させてくださいね



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読んでくださって、ありがとうございました