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計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は栃木県の日光へ。

日光国立公園マウンテンランニング

現地ロケハンでした。

 

 

11月は山域によっては降雪期に入る直前

でもあり、山岳レースが徐々に減る季節に

なりますが、今年の計測工房は11月の山岳

レースの計測が増え、この日光を含めて

6大会の山岳レースがあります。

 

年間を通じて山岳レースの計測の受注はまだ

まだ増え続けています。

 

 

 

来週の信越五岳トレイルランニングレース

に備えて会社備品のランタンを買い足し。

制限時間が20時間を超えるロングトレラン

では夜間計測になるので照明器具が必須。

 

現在、計測工房では年間に100マイル級を

3大会、100km級を3大会、計6大会の

100km超級トレイルランニングレースを

計測しています。

 

100マイル級

・信越五岳

・上州武尊山

・FTR100

 

100km級

・奥信濃

・奥武蔵

・志賀高原

 

トレランのシーンの中でも「ロング志向」

は根強いため、100km超級の仕事は年々

増えてきました。

 

100km超級の計測にはスタッフや機材の

リソースを大量に必要とするため、なるべく

他の仕事と日程がばらけていただけると

ありがたいのですが、今年は同日に2つの

100km級が重なって計測したこともあり、

その盛況ぶりがうかがえる昨今です。

 

 

 

大人になると「1年が経つのが早い」と

いう意見は良く聞きますが、私の場合、

状況が必死すぎるせいなのか、「1年は

長い」です。

 

写真は昨年9月の信越五岳トレイルラン

ニングレースですが、あれから1年になり

ますが、この1年だけでも長かったです。

 

・コロナ赤字からの脱却のための必死。

・その途上で発生した大アクシデント。

・1年間の中に2度に渡る一時的戦力減。

・長い1年間を終えて5期ぶり黒字決算。

 

というのがこの1年間でしたが、とにかく

長かったです。

それはこの1年だけの特殊事情という要素

も含まれていますが、そこだけではなくて

特に計測工房を創業してからの18年間を

振り返ってみても「長い、長すぎる」と

しか思えません。

 

会社経営が悠々自適という状況には程遠い

からだと思います。そもそも会社経営で

悠々自適という状況を目指していませんが。

たぶん会社経営が悠々自適の状態になると、

それは衰退または崩壊への序曲だと思って

いるからかも知れません。

 

人生をかけて役割に邁進している感が強く、

その役割を終える(≒この世を去る)まで

「1年は長い」気がしています。

 

 

 

 

今期の計測工房は年間に170を超える大会

を計測する見込みですが(過去最多)、

会社経営の観点でも、会社の対応力の観点

でも、クライアントさんの数が多いという

ことは代え難い強みだと実感しています。

 

ちなみに、170大会=170クライアント

というわけではありません。

1つのクライアントさんが年間に複数の仕事

をくださるケースも多いので、実際には

170大会=100クライアント

ぐらいです。

 

計測工房のクライアントさんは、

・自治体(行政)

・イベント企画運営会社

・NPO法人

・競技団体

・学校(校内マラソン大会)

・一般企業(社内駅伝)

・法人格を持たない任意団体

 

まで多種多様なクライアントさんがいます。

多くのクライアントさんと接することが会社の

対応力の幅を広げてくれています。

 

 

 

 

仕事用の私のノートパソコンを新調し、

そのセットアップ中です。

創業18年目にして通算4代目かな。

寿命6年ぐらいですね。

 

(あと数日は使いますが)3代目のもの

は冷却機能(内部のファン)が壊れて、

使用中に異常高温になるようになり、

たまに勝手に再起動を起こすようになった

ので、この秋の繁忙期が始まる前の新調

となりました。

 

私の使い方はオフィスで使う分には普通

ですが、毎週のように現場に持っていくのと

仕事柄、平日も土日も毎日使うという点で、

酷使していると思います。

 

4代目、よろしく。良い仕事をしよう。

 

 

 

9月に突入しました。

計測工房の9月は繁忙期ではないものの、

100マイル級のロングトレラン2つと、

4000人超の大型マラソン大会1つを抱え、

会社としてはボリュームがあります。

 

そして9月が終われば10月から2月まで

続く繁忙期です。

今年も計測のシーズンが始まります。

 

 

 

 

本日は土曜日でしたが技術スタッフと会社

で打ち合わせでした。

 

その最中にメッセンジャーから1枚の画像が

届き見てみると、本日トレランの大会に出場

した社員が無事完走した姿でした。

 

しかもこの写真は大会側のスタッフが撮って

送ってくださったものです。

 

会社経営者として嬉しいのはこういう瞬間に

あります。

 

 

私はこれまで通算1000大会以上の計測に
従事しました。計測の仕事の売上は参加
人数に比例するので、各大会の参加人数の
動向には敏感です。
 
コロナ後の最近の肌感覚ではマラソン、トレ
イルランニング、トライアスロン、自転車
などのDOスポーツの各大会は、
 
1)人気大会は定員が埋まる
2)参加人数が増加している大会
3)参加人数が伸び悩むあるいは減少している大会
 
 
に分かれていると感じます。
もちろんどの大会主催者も大なり小なり集客
努力はしていますが、努力をしていても
3)のケースもあるのが難しいところです。
そして2)と3)の差を生むのが何なのかを
知ることは本当に難しいです。
 
 
例えば、年間に複数の大会を主催する会社が
ありますが、その会社の大会はどの大会も同じ
ようにマーケティング、ブランディング、PR
がなされて、そして等しいクオリティで運営
されています。

それでも大会によって参加人数が増えるものも
あれば、集客に苦戦する大会があります。
まったく同じ会社が主催していても差が出ます。

つまり先に挙げたマーケティング、ブランディ
ング、PR、クオリティといった要因は集客に
対しての決定的な差を生むものではなく、そう
ではない要因、つまり開催時期、開催場所、
レース内容、そしてそもそもの大会知名度など
による差異が大きいのではないかと感じます。
 
精緻に分析する時間はないので肌感覚です。
 

日本列島に台風10号が接近しています。

大きな被害が出なければ良いのですが。

 

台風の思い出と言えば10年前の2014年の
宮崎シーガイアトライアスロン(冒頭写真)。
この大会の数日前に日本列島を台風が襲来。
本来は機材を東京から宮崎まで送るはずだっ
たのが輸送NGになりました。他に手段が思い
つかなかったので私自身がハイエースを運転
し東京から宮崎まで1人で自走。片道17時間
30分の運転でした。体を張って仕事完遂しま
した。
なお帰路は機材を送って、自身は飛行機で帰り
ました。
 
 
この話を書いていてつくづく感じたのですが、
10年ひと昔と言いますが、本当に10年前の
出来事は遥か大昔のことのようです。
2014年は会社創業して8年目でまだ全てが
右肩上がりの頃です。
自社製計測ソフトもなかったです。
私はまだ全く走っていなかったですし。
何もかも今とは状況が異なります。
 
それで言えば10年後の2034年はまた何もかも
変わっているということになります。