が開催された長野県上田市の駅前ビルには
大会を歓迎する垂れ幕が掲げられています。
今大会は今年は約850人ほどのエントリー
がありましたが、コロナ前には1,000人
を超える年もありました。
現代のスカイランニングとして企画された
大会としては日本屈指の規模です。
特に大会1日目、登りだけの種目バーティ
カルは老若男女を問わず誰でも参加できる
ため、小学生から70代まで参加しています。
他方で2日目のスカイレースは、中上級者
向けで、2日間を通して幅広い参加者層
に対応している大会とも言えます。
今大会は「太郎山登山競走」の二つ名
があります。上田市民のシンボルでホーム
マウンテンである太郎山に登るということ
が昔から市民に深く定着している土壌が
今大会の盛会の背景に挙げられます。
(写真は太郎山の山頂から上田市街を
見下ろす)
今回の上田滞在期間中、私も自分のトレー
ニングで2度、太郎山に登りましたが、
いつ登っても、気軽に登山を楽しむ地元
の皆さんに出会います。地元の小学生は
遠足として登っています。
大会前日に太郎山に登山していた小学生
たちの会話を聞いていると、大会のことは
「上田バーティカルレース」ではなく
「太郎山競走」と呼んでいました。
スカイランニングの大会の成功例として
「上田モデル」は理想的だと思います。
すなわち、もともと地域の人々が気軽に
愛好する山を舞台にしたスカイランニング
の大会ということになります。
とは言え、言うは易く行うは難しなのも確か
で、上田の場合は市の中心からわずか2km
で太郎山の登山口があり本当に気軽に登れ
るという恵まれた土地なのは間違いないと
思います。


































