2024年は元日から能登半島地震が発生し
大きな被害が出るなど波乱の幕開けとなり
ました。
被災地の皆さまにお見舞い申し上げます。
計測工房でも当地の大会を1つ計測させて
いただいており、他人事ではありません。
さて、去った2023年は計測工房にとって
激動の年でした。
コロナ禍がようやく終わって、過去最高に
仕事が増え、長きにわたったコロナ赤字から
の脱却に邁進している最中に、社内で発生
した緊急事態。それが一年で一番忙しい11月
に発生したため、11月と12月は天地をひっ
くり返したような壮絶な状況でした。
2024年はその状態を徐々に正常化させる
ところからスタートします。
計測工房の事業年度は4月決算ですが、まず
は短期目標であるコロナ赤字からの黒字化
を必ず達成します。
そして長年の蓄積で山積した社内の課題を
1つずつ中期的に改善していくことが2024年
の最大のテーマになります。
コロナ禍を乗り越えられた要因も、2023年
11月の緊急事態を乗り越えられた要因も、
社長の私にとってみれば「意志」だけでした。
「絶対に会社を守る」という意思です。
ほか何か理論的、打算的な方策があったわけ
ではなく、ただただ「意志」だけを根拠と
して乗り越えました。
これからも激動の世の中は続くと思います。
天災も人災も色々と降りかかって来るのが
常だと肝に銘じています。
そんな中、前に進む原動力は「意志」だけ
なのだと確信(狂信)できました。
2024年も「意志」に従って頑張ります。