嬬恋スカイラン2023(2日目) | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日から群馬県吾妻郡嬬恋村におきまして、

嬬恋スカイラン2023 が開催され、計測工

房でタイム計測を担当させていただき、

私・藤井が計測ディレクターを務めさせて

いただきました。

 

大会2日目は登って下りて来るスカイレース

がおこなわれました。

リッジ、ロング、ミドル、ショートの4つの

距離のレースが実施され、最長種目である

40km D±2700mのスカイリッジは2023年

スカイランナージャパンシリーズ第2戦

でもありました。

 

 

スカイリッジは嬬恋村から標高2000m級

の山々を巡ります。浦倉山、土鍋山、

御飯岳、四阿山。

非常にハードなコースプロフィールです。

 

 

会場は標高1400m超にあるパルコール嬬恋。

スタート地点です。地面にはタイム計測用

アンテナマットが設置してあります。

 

 

スカイリッジのスタート前。

 

 

スカイリッジのスタート。

なお、今大会では選手の皆様のゼッケンに

装着されたICチップで計測しました。

 

 
今大会はスカイランニングのジュニア交流
大会としても位置付けられており、中学生
はショート部門で競い合いました。
写真はショートのスタート。
 
 
スカイランナージャパンシリーズでもある
スカイリッジの男子優勝は山口大河選手で
4時間38分22秒でした。
 
 
そしてスカイリッジの女子優勝は岩楯志帆
選手で6時間8分38秒でした。
 
 
フィニッシュ後は、参加賞の嬬恋村産
キャベツが手渡されます。
 
 
また、各自のタイムと順位の印刷された
完走証が発行されました。
 
 

私がオペレーションした計測ブースです。
 
 
2020年7月、コロナ禍の1年目に誕生した
今大会。開催4年目ながら日本を代表する
スカイランニングの大会へと着実に進化
しています。