本日から群馬県吾妻郡嬬恋村におきまして、
嬬恋スカイラン2023 が開催されており、
計測工房でタイム計測を担当させていただき、
私・藤井が計測ディレクターを務めさせて
いただいています。
大会1日目は登りだけの種目バーティカルが
実施されました。
会場は標高1400m超にあるパルコール嬬恋。
スタート地点です。地面にはタイム計測用
アンテナマットが設置してあります。
今大会はスカイランニングのジュニア交流
大会としても位置付けられており、小中学生
の参加者についてはスタートの入場は1人ずつ
名前を読み上げられてレッドカーペットから
スタートラインにつきました。
子供たちのスタート。
大人たちのスタート。
なお、今大会では参加者の皆様のゼッケンに
装着されたICチップにて計測をおこないました。
こちらが標高2000mにあるフィニッシュ
地点です。地面にはタイム計測用アンテナ
マットが設置してあります。
(計測工房スタッフY氏撮影)
なお、山頂の機材はゴンドラにて輸送して
いただきました。
また、山頂でフィニッシュした参加者の皆様
もゴンドラで下山します。
下山後は、参加賞の嬬恋村産キャベツが
手渡されます。
また、各自のタイムと順位の印刷された
完走証が発行されました。
本日のバーティカルでは、男子の総合3位
には中学生の矢花海空選手が入り、また女子
では総合優勝が小学生の田口夏稀選手でした。
小中学生が大人に勝てるというのもスカイ
ランニングならではです。
小中学生の交流大会とあって、表彰式では
全ての小中学生が表彰されました。
大会2日目の明日はスカイレースが実施され
ます。