計測工房にとって盛夏の7月と8月は一年
で最も仕事の少ない季節です。
創業以来、単月の収支で7月と8月が黒字
になったことはありません。
収支は年間で見ればよいので、盛夏に仕事
が少ないこと自体は問題ではないのですが、
仕事が少ないということはどうしてもこの
季節はキャッシュフローが課題となるのが
長年の構造上の悩みでした。
そこへきて今年の7月は、7月としては創業
以来最高の仕事量(単月売上)があり、
長年の構造に改善の兆しを感じられます。
7月の大会が急に増えたというよりは、
コロナ後の環境の変化(空気の変化)で、
計測工房にご依頼いただく仕事が増えたと
言ったほうが正確でしょう。
・コロナ禍を機に計測委託先を変更した。
・コロナ禍を機に新たに計測委託を開始した。
といった環境の変化(空気の変化)です。
7月はそういった案件が重なりました。
これは7月だけの話ではなく、この先もそう
なっているので、信託に応えられるよう
務めていきたいです。
(ただし、キャパシティの範囲内で)