TV生中継レースの計測の仕事 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

春の高校伊那駅伝はTV生中継されました。

タイム計測の仕事の中でも、特別な種類

の仕事が「TV生中継のあるレース」です。

計測工房では創業以来、以下のような

TV生中継のあるレースに携わらせていた

だいてきました。(順不同)

・横浜国際女子駅伝(日本テレビ様)
・全日本大学女子駅伝(日本テレビ様)
・箱根駅伝予選会(日本テレビ様)
・FUKUIスーパーレディス駅伝(福井テレビ様)
・九州学生駅伝(長崎国際テレビ様)

・春の高校伊那駅伝(長野放送様)
・MARCH対抗戦(AbemaTV様)

 

こういったTV生中継のあるレースでは、計測

したデータを即座にTVオンエア画面に表示

することが求められます。

こういったTV生中継の仕事のキーポイント

はたった一言に集約されます。

「一発勝負」

タイム計測の仕事には、外的あるいは内的

な様々な要因により、トラブルやアクシデント

がつきものです。そういうものだと織り込んで

いかに対処していくかの仕事です。

 

しかしTV生中継の場合、計測したデータが

即座にオンエア画面に表示されますので、

後から「すみません、先ほどのデータは間違っ

ていました」とか、あるいは、「すみません、

データがうまく流れませんでした」と言っても

後の祭りで、生中継でオンエアされてしまっ

たものはどうしようもありません。

いくら言い訳があったとしても、TV生中継の

世界では取り返しがつきません。


このためTV生中継の計測の難易度は高い

です。普段の数倍の時間と労力を費やして

準備をし、テストをし、リハーサルをし、その

結果として何事もなくオンエアは無事に終了

します。

 

もちろん、そうは言っても100%何もトラブル

が起こらないとは限らず、経験に基づいた

瞬発的な対応能力は必須です。

 

 

今の計測工房では、藤井を含めて3名の

計測ディレクターがTV生中継レースの担当

実績があります。計測ディレクターとして、

TV生中継レースを担当できるようになると

いうことは大きな勲章です。