先週末は長野県伊那市で開催されました
春の高校伊那駅伝2021 のタイム計測を
計測工房で担当させていただき、私・藤井
が計測ディレクターを務めさせていただき
ました。
この大会は、高校陸上界ではその名を
知られた有名大会で、12月の全国高校
駅伝の出場校がずらりと顔を揃えます。
最大の特徴は、3年生が卒業する3月の
開催ということで、1・2年生だけが参加
する大会ということ。
新年度の戦力を占うレースであり、春の
全国高校駅伝とも呼べる全国クラスの
大会です。
昨年はコロナ禍で中止になってしまいま
したが、今回2年ぶりに開催されることに
なりました。なお、緊急事態宣言が延長
されたことに伴って1都3県の学校は出場
できなくなり、残念ながら例年よりも出場
校は少ないレースとなりました。

地元の NBS長野放送さんによって男子
レースの模様は長野県内でTV生放送
されています(女子はダイジェスト)。
また長野県外では、BSフジさんにて
全国生放送されています。
2021年のレースはあいにくの雨の中での
開催となりました。
午前10時に女子がスタート。
女子は5区間21.0975kmです。
12月の全国高校駅伝と同じ区間数で
総距離も同じですが区間ごとの距離設定
は全国高校駅伝とは異なります。
2020年12月の全国高校駅伝(女子)の
入賞校のうち5校が出場しました。
仙台育英(宮城)、北九州市立(福岡)、
立命館宇治(京都)、大阪薫英女学院、
学法石川(福島)、の5校です。
他にも全国の強豪校が集まりました。
なお、今大会では選手の皆さんのナンバー
カード(ゼッケン)に装着されたICチップ
にて計測をおこないました。
この大会での計測箇所は全10ヵ所。

女子第1中継所(いなっせ)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフI氏撮影)

女子第2中継所(伊那バス)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフS氏撮影)

女子第3中継所(伊那食品工業)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフF氏撮影)
なお、伊那食品工業 さんは大会のメイン
スポンサーでもあり、地元の有名企業です。
大変立派な経営をされていることで知られ、
全国の企業経営者の模範として名高く、
創業者の塚越寛会長のご著書は私もかつ
て起業前に拝読させて頂きました。
(→その時のブログ )

女子第4中継所(小出三区公民館)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフT氏撮影)
女子第4中継所でのタスキ渡し風景。
(計測工房スタッフT氏撮影)
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。
1時間11分52秒で5年ぶりの優勝を飾り
ました。(写真はアンカーの石黒碧海選手)
男子は6区間42.195kmで12月の全国高校
駅伝より1つ区間数が少ない設定ですが、
総距離は同じです。
2020年12月の全国高校駅伝(男子)の
入賞校8校全てが今回出場しました。
世羅(広島)、仙台育英(宮城)、洛南
(京都)、倉敷(岡山)、佐久長聖(長野)、
九州学院(熊本)、須磨学園(兵庫)、
大牟田(福岡)、の8校です。
他にも全国の強豪校が顔を揃え、伊那
の男子レースはほぼ全国大会と同義だ
と言えるでしょう。

男子第1中継所(伊那市保健センター)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフS氏撮影)
男子第1中継所の様子。
(計測工房スタッフS氏撮影)
男子第2中継所(みぶの里)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフK氏撮影)
男子第2中継所でのタスキ渡し風景。
(計測工房スタッフK氏撮影)
給油所)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフK氏撮影)
男子第3中継所でのタスキ渡し風景。
(計測工房スタッフK氏撮影)

男子第4中継所(伊那市役所)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフS氏撮影)

男子第5中継所(いなっせ前)。
地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置されています。
(計測工房スタッフI氏撮影)
38秒で初優勝を飾りました。
(写真はアンカーの柴田大地選手)
4区を走った佐藤圭汰選手で首位に立ち
ましたが、佐藤選手は超高校級とあって
注目を集めていました。
には、弊社で計測したデータがリアルタイム
で送られ、各中継所での通過順位とタイム
(トップ差)が表示されていました。
競技場内に設けられた記録室です。
全部で10ヶ所の計測地点をリアルタイム
にデータ処理をおこない、計測データはTV
生中継の長野放送さんに送られました。
この大会では計測地点が全部で10地点あり、
TV生放送へのデータ配信、そして大会公式
のリザルト(記録集)作成まで計測工房で
担当させていただいており、計測工房の中
でも屈指のボリュームの業務内容の大会と
なっており、記録室は私を含め3人体制で
臨みます。
計測工房で今大会を計測させていただくの
も10年目になりましたが、最高難易度の
大会だけに、毎年この大会の仕事を通して、
その時の会社の置かれている状態を測る
バロメーターのようになっています。
特に今回はコロナ禍を経て2年ぶりの従事
となり、ブランクからの再出発という意味合
いを持つことになりましたが、過去に積み上
げてきたことを未来に繋げられると実感で
きた成果となりました。
素晴らしい大会に巡り合えたことに深く感謝
しています。















