担当配置 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

もともと計測工房では、社員の担当配置

を向こう3~4ヶ月分ぐらい決めてあります。

案件によってはそのぐらい(大会の3ヶ月

前)から動き始めるからです。

 

社員の配置(誰がどの大会を担当するか)

は、社長の私が1人で決めますが、あら

ゆる要素を勘案して熟慮の末に決めます。

 

ところがコロナ後は、向こう1~2ヶ月ぐらい

しか決めないようになりました。

 

言わずもがな、コロナ禍では大会の中止

が相次いでおり、開催の可否が流動的

です。3ヶ月先の予定を立てても、その後

に中止が決まることが多々あります。

先に書いたように、社員の配置はあらゆる

要素を勘案して熟慮して決めていますが、

その熟慮も水泡に帰し、結果的に例えば

社員Aさんの担当大会が全て中止で担当

がゼロになり、かたや社員Bさんの大会は

全て開催されて、AさんとBさんの仕事量

に不均衡が生じるということが起きます。

 

これを最小限にしたいがために、担当配置

を決めるタイミングを後ろ倒しする現状に

なっています。

 

変化というものは色々な局面にあらわれ

ますね。