もともと計測工房では、社員の担当配置
を向こう3~4ヶ月分ぐらい決めてあります。
案件によってはそのぐらい(大会の3ヶ月
前)から動き始めるからです。
社員の配置(誰がどの大会を担当するか)
は、社長の私が1人で決めますが、あら
ゆる要素を勘案して熟慮の末に決めます。
ところがコロナ後は、向こう1~2ヶ月ぐらい
しか決めないようになりました。
言わずもがな、コロナ禍では大会の中止
が相次いでおり、開催の可否が流動的
です。3ヶ月先の予定を立てても、その後
に中止が決まることが多々あります。
先に書いたように、社員の配置はあらゆる
要素を勘案して熟慮して決めていますが、
その熟慮も水泡に帰し、結果的に例えば
社員Aさんの担当大会が全て中止で担当
がゼロになり、かたや社員Bさんの大会は
全て開催されて、AさんとBさんの仕事量
に不均衡が生じるということが起きます。
これを最小限にしたいがために、担当配置
を決めるタイミングを後ろ倒しする現状に
なっています。
変化というものは色々な局面にあらわれ
ますね。
