志賀高原エクストリームトレイル2020 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日は長野県の志賀高原におきまして

志賀高原エクストリームトレイル2020

が開催され、計測工房でタイム計測を担当

させていただき、私・藤井が計測ディレクター

を務めさせていただきました。

 

 

プロトレイルランナー山田琢也さんがプロ

デュースする今大会。(大会翌日に藤井撮影)

レースは標高2000m超の山々を巡ります。

ロング54km、ミドル32km、ショート8km、

そしてキッズレースが2日間開催で実施

されました。

 

 

ロング54kmの部のコースプロフィール。

累積標高は2850m。

 

 

日本スカイランニング協会(JSA)管轄の

スカイランニング日本選手権としても開催

されました。

今大会のロング54kmの部が、スカイラン

ニング「ウルトラ」の日本選手権として、

今大会のミドル32kmの部が、スカイラン

ニング「スカイ」の日本選手権として実施

されました。

 



スタート・フィニッシュ会場は横手山スキー場。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置

してあります。

 

 

ロング54kmの部は夜明け前の朝5時から

スタートしていきます。

コロナ禍対応のため3分おきのウェーブ

スタートとなります。

 

 

なお、今大会では参加者の皆さんのゼッ

ケンに装着されたICチップにてタイム計測

をおこないました。

 

 

今年は冷え込み、5時の気温は手元で

マイナス0.4度でした。

 

 

ミドル32kmのスタート前。

 

 

コース序盤で通過する横手山は大会の
前日に初冠雪し、標高2000mを過ぎると
雪化粧でした。
(大会翌日に藤井撮影)
 
 

ロング54kmの部、男子優勝は上田瑠偉選手

でした。大会新記録となる5時間48分11秒。

スカイランニング日本選手権「ウルトラ」の

男子チャンピオンに。

上田瑠偉選手は2019年のスカイランニング

世界王者です。その実力は今大会でも別格

でした。

 

 

大会実行委員長の大塚浩司さんからインタ

ビューを受ける上田瑠偉選手。

 

 

ロング54kmの部、女子優勝は木下久美

選手でした。7時間27分26秒。

スカイランニング日本選手権「ウルトラ」の

女子チャンピオンに。

 

 

そして、ミドル32kmの部の男子優勝は

上正原真人選手で3時間25分41秒で

2連覇達成。

スカイランニング日本選手権「スカイ」の

男子チャンピオンに。

昨年の上正原選手は学生であり、全くの

無名から優勝をさらいましたが、今回は

プロアスリートになっての2連覇。

 

 

ミドル32km女子の優勝は上田絢加選手で

4時間7分14秒。

スカイランニング日本選手権「スカイ」の

女子チャンピオンに。

 

 


フィニッシュした参加者の皆さんには完走証

発行所にて、各自のタイムの印刷された

完走証が発行されました。

 



フィニッシュ地点脇の計測テントで私が

オペレーションをおこないました。
 

 

 

ロング54kmの部の制限時間は15時間。

夜20時30分までレースは続きました。

 
 
なお、入賞者への賞状はプロの書道家
さんによる手書きです。KTFさん主催大会
の目玉の1つです。
 
 
ロング男女優勝者だけに授与される
素晴らしい優勝盾はアーティストさんの
手作りです。

 

 

今大会は北信濃トレイルフリークス(KTF)
さんの主催大会です。
(左はKTF代表の大塚浩司さん、右は大会

プロデューサーの山田琢也さん)

KTFさんは、年間に10大会以上のトレイル

ランニングレースを企画運営されている

トレラン大会運営のプロ集団です。

 

大塚さん、山田さん達、北信濃トレイル
フリークス(KTF)さんはコロナ禍において
多くの大会が中止を余儀なくされる中、
8月以降は対策を実施した上で大会を開催
しています。
トレイルランニング界、スカイランニング界
の炎を絶やさないためにという並々ならぬ
信念を持った大会主催者様です。
 
 
今年の今大会は同時期の他大会が中止に
なったことも受けて、参加者が大幅に増え、
今大会としては初の1,000人超の参加者
が集まりました。
そして今大会史上、最高の天気に恵まれ、
素晴らしい紅葉が歓迎してくれました。
クオリティの高さでは群を抜くKTFさん大会
ですが、今回は特に多くの参加者の皆さん
が満足されたことでしょう。
日本選手権を狙うトップ選手から、趣味で
愛好する皆さんまで多くのトレイルランナー、
スカイランナーが集った志賀高原でした。
 
ここまで成長と注目を集めた大会に対して、
計測工房としてはさらに大会のクオリティを
高める貢献がもっと出来るはずと考えており、
より良い大会になるよう大会主催者様と
相談していきたいと思います。