富士登山駅伝の下見登山 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は、富士登山駅伝 の下見で
富士山に登ってきました。


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富士山の山頂より眼下を望む。
標高3,700m超。


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山頂のお鉢。


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山頂で二見君と。


富士登山駅伝は御殿場駅前をス
タートし、富士山を駆け上がり、
山頂で折り返し、そして富士山を
駆け下りるというより、「落ちる」、
最後は御殿場市陸上競技場に
フィニッシュする全11区間、全長
47.93km、標高差3,258m、地球上
に唯一無二のオンリーワン駅伝
と言えます。

御殿場における富士山での競走
の起源は実に100年前、1913年
(大正2年)7月25日の富士登山
競走までさかのぼります(現在、
山梨県富士吉田市で開催されて
いる同名の大会とは別)。
これが日本最古の登山レース
でもあります。

富士登山駅伝は日本最古の
登山レースの直系大会でもあり
ます。



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下見は2ヶ所。
こちらは七合五勺の砂走館。
標高は3,090m。計測工房で計測
する全ての大会の中で最も標高
の高い計測地点です。


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そして大砂走りへ。
富士山の御殿場ルートの特徴は、
この大砂走りです。火山岩が細か
い砂になって5km以上も続きます。


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こちらが二合八勺の計測地点。
大砂走りでの計測は、富士登山
駅伝のシンボリックな光景です。


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そして下山。



計測工房にとって極めて特別で
大切な仕事が今年もまたやって
来ました。